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INFJ のみんなへ③(INFJ視点 カウンセリングを受けた感想)

みなさん、こんにちは(*'ω'*)ノシ

とある英語サイトの記事では、カウンセリングをして一番メリットがある(恩恵を受ける)MBTIタイプはINFJ と書いてありました。私(INFJ)は現在カウンセリングを始めて5か月ですが、やってみてよかったなと思うので、INFJ視点での感想を書いてみたいと思います。

私は今までの人生でこんな経験してきたのですが、皆さんはいかがでしょうか?

・色々頭では考えてるけどそれは複雑&長すぎるから、結局、口から出るのは結論だけ→人に伝わらなくて、ポカンとされる→あっ、私変なこと言ってる…?喋るのやめよう…

・深い話(人生、命、世界、宗教)がしたい→人に話してみるけど、皆、興味なさそう(細かな反応でわかる)→そういう話をしてもつまんないよね、喋るのやめよう…

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と、こんなことが積み重なり、人に迷惑をかけるくらいなら…と黙ることが多くなりました。でもカウンセリングでは、気兼ねなく自分の好きなテーマで話が出来ます!

カウンセラーさんも人の話に興味があるタイプの人がなってるだろうし、ちゃんと対価(お金)も払ってるという安心感があるからです。それでは、やってよかったなと思う具体的な理由を書いていきます。

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① 人や自分の行動に対する考察を思いっきり喋れる

INFJsは、おそらく、なぜ人や自分がこの行動、言動、仕草をするのか頭の中でずっと考えていると思うのです。例えば私の場合、人に会う予定があると…

会う前に会話の内容をシュミレーションし、会ってる間は相手に気を遣って行動する。そして会った後は先ほどの相手の言葉や仕草を分析をし、自分はもっとこういう言い方をすればよかったのではないかと復習する…つまり、永遠に考えているのです…。

そして、この考察については滅多に人に話しません。なぜなら、自分が人をこんなに観察してるって知られて警戒心を持たれたくないし、考察なんか話したら、聞いている人を傷つける可能性もあります。そして完全に正しくない考察を話すのも気が引けます…。

でも、カウンセリングではこんな風に相手の反応を伺う必要はありません。他人に気を遣わず、自分の考えを自由に話せるってすごく楽しくて感動します。

② テーマの大きい&深い話が出来る

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人生、命、生死、幸せ、平和、神さま…そんな話を日常生活でしたい人って周りにあまり居ませんよね。そんな話をして「考えすぎだよ」と言われて傷ついたINFJs居ませんか…?(ハーイ…('ω')ノ泣)

私はすごく話したいです。特に一般的に会話のテーマとしてタブーと言われる、神さまや生死についても話したいです。

「なんで宗教を持っている人達には神さまがそばにいるのに、幸せじゃない人もいるの?」

「生きているってなに?自分には死と生の境目がすごく曖昧に見えていしまう。」

こんなことを言ったら、また考えすぎだよって非難されるんじゃないか?頭がおかしいと思われるんじゃないのか?とびくびくして聞けなかったことについて、先生と話し合えるのがすごく嬉しいです。

③ ダークサイドの自分を見せられる

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人に優しく穏やかな自分と、自分でもちょっとびっくりしちゃうような冷淡な自分が共存してる感じありません…?いわゆる二極化のような傾向があるといわれるINFJ…、ちょっと道徳的に人に言いづらい考えや行動、一つくらいあると思うのですよね。でも、カウンセリングではそんな自分も表現することが出来ます。

冷淡な自分も、自分の一部としてありのままに表現することができるのです。こんな自分は変なんじゃないか…と悩みをもう一人で抱え込む必要はありません。

④ 自分の中にある「悲しみ」や「恨み」に気づける

INFJは自己犠牲タイプと言われますよね。私は以下のように、つい考えてしまいます。

自分の悲しみは後回し、だってもっと悲しんでいる人は沢山いる、自分なんかまだまだ…。

・悪いことをした人にもそうなった理由がある、だからその人に対して怒ることはできないし、恨むこともしない。

でも実際はこの「悲しみ」や「恨み」は消えてないのです。ただ抑えているだけです。カウンセリングでは、そういった気持ちに気づくことができます。正直つらいです。「悲しみ」に対面するのは恐怖です。そして、それ以上に「恨み」に向き合うのはハードルが高いと思っています。

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人を恨むのは自分の思慮の浅さや器の小ささによるものだし、そもそも良くない事と思ってました。だから、したくないし、どうしても出来ない…。

「恨み」や「他人に対する攻撃的な気持ち」を認めることは、私たちINFJにとってはアイデンティティの消失レベルかと…笑

でも、それらに対峙しないと「癒し」や「許し」、そして苦しみからの解放はないと思うのです。とても難しいことなので、今私は担当者さんの助けを借りながら「悲しみ」や「恨み」に少しずつ向き合い始めています。

★まとめ★

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カウンセリングはダイビングみたいだなと思います。思考の海に潜っていきます。そこで、カウンセラーさん(ダイビングのプロ)が一緒に潜って助けてくれます。

INFJsは人に迷惑をかけるくらいならと、一人でなんでも抱え込んできた人が多いのではないでしょうか…。私もそうでしたが、カウンセリングに行ったことで、人生で初めてなんでも相談できる人に出会えました。すごく嬉しかったです。

確かに決して楽しいことばかりではないです、すごくつらい時もあります。でも、カウンセリングをしなければ気づけなった自分の本当の気持ちが沢山あります。生きているうちにそれに気づけてよかったと思っています。

なんとなく生きづらさを感じているであろうINFJsにとって、カウンセリングは、そのつらい状況を超えるための選択肢の一つになるのではないでしょうか。ぜひそれを伝えたくメモを書きました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

皆、無理せずにね…!(*'ω'*)人(*'ω'*)

※他にもINFJ関連について記事を書いています。下の「INFJのみんなへ」のマガジンにまとめていますので、よければぜひ。

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