見出し画像

お花の名前を覚えたい vol.1

この度、ずっと気になっていたお花のサブスク始めてみました。慣れるまでは体験版で。家にお花があるっていいですね。我が家では水替えしやすいように洗面に置いていますが、手を洗う際についつい眺めてうっとりしています。


ただ飾るだけではもったいない気がして、せっかくなので届いたお花について調べて知識を深めてみようという個人的note企画です。もし興味がありましたらご一読ください。

それではさっそく、第1回、3月20日に届いたお花を調べてみました。見出し画像の3種類で、左から、スターチス・カーネーション・カスミソウです。(自己調べなので、間違ってたらご指摘お願いします)

スターチス

この3種類のなかで、このお花だけ名前が分かりませんでした。特徴的なこのお花、当然紫色の部分が花だと思っていたら、紫色の部分はなんと咢(がく)で、花は紫色の中にぽつんと小さく咲いている白い部分だそう。花が枯れてからも咢はしばらくそのまま綺麗な状態を保てることから、海外では「永遠の花」と呼ばれているそうです。ドライフラワーにも向いていて、乾燥させても色褪せにくいことから、花言葉も「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」「変わらない誓い」といった不変的な言葉が並びます。パートナーへのプレゼントには最適ですね。和名はニワハナビ。庭の花火、確かに花火のようにぱっと広がっていて美しい造形です。


カーネーション

カーネーションは毎年母の日に贈っているため、私にとって見慣れたお花です。今回は、母の日に贈る由来と色別の花言葉について調べてみました。

アメリカの女性活動家アンナ・シャービスさんが、母の追悼式に「母が好きだったから」とカーネーションを飾りました。のちに、アンナ・シャービスさんが母の日設立に助力したことから、母の日にはカーネーションを贈ることが定着していったようです。

カーネーションの全体的な花言葉は「無垢で深い愛」。王道の赤は「母への愛」、オレンジは「純粋な愛」、ピンクは「女性の愛」、緑は「癒し」。特に印象に残ったのは、咲かせるのが難しいという青紫色・青色の「永遠の幸福」です。逆に白、黄色、紫色、混合色には悪い意味の花言葉が付いていますが、花に罪はなく、美しいものは美しいので、自分で飾る分にはあまり気にしなくてもいいかなと思っています。


カスミソウ

和名は霞草。花糸撫子という別名も。日本の花だと思っていたら、アジア圏が発祥のようです。花言葉は「清らかな心」「純潔」「無邪気」「幸福」「感謝」。結婚式でもよく見るお花ですね。薔薇のような派手さはないけれど、ナチュラルな可愛さ、可憐さがあってとても好きです。アメリカでは「baby's breath(赤ちゃんの吐息)」と呼ばれるそうで、幸せの象徴のように感じますね。



花の名前だけでなく、由来や花言葉について調べることで、より理解が深まり、その花を見たときの感動が深まりました。今のところ2週間おきに届くように設定しているので、第2回は2週間後になります。次はどんなお花が届くのか、今からとっても楽しみです。

ちょっとでもいいなとか、為になったなとか、自分も花の名前を覚えたいなと思ってくれた方、また見に来てくださると大変嬉しいです。





#あたらしい自分へ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?