人生における時間の大切さ。
こだわっていた。電気代にもこだわっていた。
睡眠時間にこだわりがあったのも、世間体を気にしたからだろう。
最低何時間、睡眠をとらねばと考えて、その考えが強すぎて・・・
どこかで自分の考えに縛られていたのだと思う。
だから睡眠時間が少なくなって、それでもよしとして暮らしてきた。
ここ何ヶ月も・・・
いつの日にか、それにこだわらなくなる日が来て
そのとき初めて、素直になれるのだと思う。
そのときに、自分の意思が固まってきていて、他の部分でも
こだわりが消えていたなら、職探しにも一層「拍車がかかる」と思う。
それまでの期間を無駄にするのではなく、うまく使ったほうが良いだろう。
時間というものは、人に同じように与えられるものであり、特別に多くもらえる人がいるというわけではないのだから。
日ごろから時間短縮を試みて「二宮金次郎」さんのように、ながらをしてでも、うまく時間を使うことは、その人のためになることは証明済みである。
与えられた時間が同じである以上、うまく使えたほうが良いに決まっているし、睡眠時間を削った「ナポレオン」は評価されているのだからである。
時間のことを「時は金なり」ということわざがあるわけだし、それだけうまく使いなさいと教えているのだから、失敗しないほうが良いのだろう。
主婦の皆さんが、子育てをしながら家庭のこともやることで、時間短縮を覚えていくと思われる。いや、そうしないと睡眠がとれなくなる場合が出るくらい忙しいということだろう。そんな生活を続けるのがお母さんなのであり、子供の数が多ければ、それに比例して忙しさも増していくのだろう。
でも、だからこそ、達成感は十分に得られるものと思われる。
「これまで、頑張ってきてよかった。 こどものためにも、私たち夫婦のためにも・・・」そんな感想を抱けるなら最高にしあわせではないだろうか。
人に配られる時間は同じなのである。
うまく使いたいものだ。
それがうまいと下手では、人生での暮らし方も変わる。
女性は特に、若いうちに将来設計を立てる人が多いが、
そのときには時間の使い方も考慮に入れたほうが良いだろう。
人生を謳歌したいものだ。