阿部泰斉

スポーツ紙元記者で、現在東京NSC30期生のお笑いの卵です。天パに体を支配されています。

阿部泰斉

スポーツ紙元記者で、現在東京NSC30期生のお笑いの卵です。天パに体を支配されています。

マガジン

  • 芸人日記

    日の目を浴びるまでの日々を文字として残します。元々記者だから許して。

最近の記事

元競馬記者による天皇賞・秋予想

阿部と申します。今年の2月まで日刊スポーツ新聞社で競馬記者をしていました。 現在は東京NSC30期生です。お笑い芸人の卵へと転身しました。 来年から芸人としてデビューするのです。 記者としての経験を活かした予想を皆さんにこれから提供していきたいと思い、このコラムを始めたいと思います。(謎の開始タイミングについてはスルーで) 「競馬記者辞めた今は馬券ダメなんじゃないの?」 そんな幻聴が聞こえてきました。(お薬確定か) お答えしましょう。 「いいえ!!!!!!!!」と。

    • 結局高校野球に生かされてる

      白球を追う必要がなくなった高3の夏から、もう8年の月日が経った。 不思議に思う。気付けば今年も高校野球に虜になっていた。 思い返せば、就職も高校野球に携われると思って記者の道を選んでいた。 才能もなく、練習も嫌でずっと嫌いだった野球。 その野球から結局、今年も力を沢山もらっていた。 6月、北海道の地区予選からスポナビで結果を追っている自分がいた。 「暇だからチェックしてるだけ」。そう言い訳して。誰も聞いてきてねぇのに。 その癖いい投手を見つけると、「北海道の公立にこんな

      • 自己紹介【相方探し中】

        この仕事を簡単には絶対に辞めません。売れるまで頑張ります。よろしくお願いします。(←この通り、今回は終始硬い文章です。絶賛キモい) お相手次第ですが、基本ツッコミ希望です。 (相手次第って最初書いてて、ビビって「お」を付けました。優しい性格の持ち主ですよね) ・ネタは書きたいです。 もしくは、互いにネタを100%ずつ作ってきて、それを改善しながらやり合う。という形もいいかなと考えています。相談しましょう。(相談しましょう) 多少の毒や偏見が言いたいです。人が嫌にならないギ

        • 【コラム♯1】NSC初日 相方探しの会

          曲がりなりにも3年間記者の仕事をしていた。 その力を落としてはいけない。これからの日々を、文章で残していくことにする。 コラムでは過度な宣伝はしない。自分用の日記だと思って書く。 ・相方探しの会 NSCは1人で養成所に入所する人間がほとんどだ。入ってから相方を見つける。 互いに何も知らない人間たちがどう繋がるのか。至って簡単。「相方探しの会」という会に参加し、互いを知る。そして結ばれる。 50〜70名の人間が1つの教室に集まり、互いのプロフィールを確認。会話する。 イメー

        元競馬記者による天皇賞・秋予想

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        • 芸人日記
          2本

        記事

          退職

          (本投稿は有料設定ですが、最後まで無料で読めます) 終わりが始まる。 2月で会社を退職した。 新卒で入社した日刊スポーツ新聞社。 目標だった中央競馬の記者も担当できた。 未練はない。とりあえずは。 (思い出すだけで殴りたいほど腹が立つ元上司のことは、書かないでおく)。 社会人3年目を終えようとしている25歳。 普通であれば、キャリアアップの為にクラスが上がった会社に転職するのが常だろう。 私は4月から吉本興業の養成所、NSCに入学する。 夢だった芸人の道へと進むこ

          ¥5,000

          M-1グランプリ2021に出てきた話。

          10月です。 激動の2021年も残すところ3ヶ月を切りました。 前回の記事からは3ヶ月が経ち、一部界隈では行方不明説や失踪説が出たとか。 この通りピンピンしております(PCの前でマッスルポーズを取る阿部) 謎ですね、すいません。 今日は9月にあった話でも。 M-1グランプリに出場してきた。歴代最多の6017組がエントリーした今年、熾烈な戦いが繰り広げられています。 私、個人としては2年ぶりの出場となった今回大会。 今日はこちらで振り返っていきたいと思います。 結

          M-1グランプリ2021に出てきた話。

          あの目の動きは初めてみた

          そんな言い方をする人間は、他にいなかったのだろう。 スタバで都道府県限定フラペチーノが販売されているのは、流行に敏感な皆様であればご存知だろう。 専らカフェを選択する際はドトール中心である私でも、先月ネットで広告を見た際は、心を踊らされた。 遂に実食できる瞬間が本日、訪れた。 道中はウキウキした気持ちを抑えられず、マスク越しでもわかる笑みを浮かべながら早歩きで向かっていた。 すれ違う人々の視線がいつもより多く、冷たいと感じたことは言うまでもない。 カウンターに一目散で向

          あの目の動きは初めてみた