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既存の風習。

儀式ってなんかへんだ。

約束を形にする意味はあるのだろう。

でも中身は空っぽで。

本当のつながりを感じられるかと言ったらそうではない。

見せたいだけ、形を残したいだけ。

既存の風習に疲れた。

疲れるのは、自分の心に蓋をして
他者のエゴに加担していたからだ。

心から喜んで参加できない自分が子どもっぽい考えだからかな、
それをグッと飲み込めないのは私のエゴ?

頭のなかでグルグルしてきたから、
パソコンを開いて
心の蓋を開ける。

心は私の唯一の自信材料でさ、

思考でもなく、目に見える情報でもなく、心が最大の指針。

それに蓋をしたから自分らしくないし、
自分が誰かさえわからなくなってしまったんだ。

心と体がバラバラで、
自動運転モードになってる。


今日は大切な人を傷つけたくないから心に蓋をした。

大切なとき、大切な人、大切なだから
私が主役ではないから。

嘘をつきながら、過ごした。


苦しかったなぁ、疲れた。

素直で、正直で、まっすぐさが、
時として自分を苦しめるってことを知ったね。

これが、大人というものなのか。
社会人というものなのか。

そんなことを思いながら、正解は見えない。

今は唯一自分の心とリラックスして
向き合える場所に書き残しておこう。

今日はよく頑張ったね。
労いの言葉をかけながら
また、明日をいきる。

Oli






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