あなたがいたから私は素晴らしい人になれる

こんばんは。おかゆです。
自己理解の対話セッションをお届けしています。

近頃はいろんなことに対する感謝が溢れている日々です。当たり前と思っていることは実は当たり前ではなく、不安定で儚いけれど毎日が奇跡的に送られていることにはっとすることが多いです。家族や友人が元気なこと、衛生的な食べ物をたべられること…今を大事にしたい。

今回は想いが溢れたことがあり、コンパクトに。

近頃、有難い言葉をたくさんいただきます。

「あなたは素晴らしい人です」

「行動力にいつも勇気もらってます」

「人としての深みがすごい」

「本当に何度も救われてるし、何度も自分に引き戻してくれて感謝してる」

すごい、素晴らしいと言ってもらえるのは、私がすごいというよりも
伝えてくれたその人の「気づき」と「言葉にしてくれたこと」が素晴らしいのだと、思っています。

表現に満ちたアートも、精巧につくられた音楽も、受け取って評価してくれる人がいなければ存在しないことと同義になります。天才は時代に求められた時に輝ける、というのも同様かもしれません。
*本人が周囲になにか影響を与えたい、と思っていた場合に

私がなにか起こしたことに対して、その人が受け取り、言葉にして伝えてくれるということは、物凄く励みになるし、その人の中にある感受性や価値観がその言葉を紡ぎ出してくれたと思うのです。

だから、
あなたがいたから私は素晴らしい人になれる
と思いました。

私が自分でどんなに良い言葉を言った、ベストを尽くした、と思っても、相手がその価値を感じなければ何も残らない。
素晴らしい、すごいと言われることが目的ではないけれど、いかに自分ができることを相手に残るように、伝わるように届けるか？というのは大切にしています。

まだまだ未熟。これからも、伝わるコミュニケーションを磨いていきます。
自己理解の次は他者理解、そして相互理解。

言葉って、尊いですね。

私が深く気付き伝えられる力があるとしたら、それはこの気質を授けてくれた親と出会ってくれた人のおかげです。人は環境で形づくられる。すべての縁に感謝を。

また綴ります。届けたいことがたくさんあるなぁ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、お会いしましょう。