北海道はうま過ぎた!なまらうまい飯三選
冬の北海道には美味しいものはたくさんあります。ジンギスカン、焼きガニやスープカレー等々。
昨年12月ススキノに2泊3日で遊びに行ったのですが、自称「北海道通」の友人3人から教えてもらったお店を紹介したいと思います。
北海道へ行ってうまいものでも食ってくるか?
そんな気持ちにさせる、「北海道絶品グルメ」を紹介したいと思います。
ちょっと贅沢をしたい大人には、是非おススメしたいお店を紹介したいと思います。
松尾ジンギスカン 新千歳空港店:特上ラムジンギスカンセット
北海道と言ったら「ジンギスカン」ですが、羽田から飛行機で新千歳空港についてすぐに、1軒目のお店、松尾ジンギスカン 新千歳空港店があります。
国内線ターミナル3F にある「グルメワールド」内にあるので、着いてすぐに食べることができる最初の北海道グルメです。
お店には個室はないようですが、68席あり、結構入れるようです。
入店時はお昼時だったせいか、満席で10分ほど待ちましたがすぐには入れました。友人曰くラッキーなことらしいです。
4人掛けのテーブルに案内されてとりあえず大生で乾杯。
ジンギスカンはセットで特上ラム肉200gのものを注文しました。
正直、肉200gでは少ないかな?と思いましたが、野菜もおいしいので全然足りないことはありません。
モヤシやニンジン、サヤエンドウとカボチャがあり、ジンギスカン鍋で焼いた後に、溝に特製ダレを入れてそこで一緒に煮込んで食べると、中央で焼いたラム肉の脂も溝に流れ込むので野菜にしみ込んですごくうまい!
ビールやごはんは当然合います。ご飯はおかわり無料なので柔らかい特上のラム肉や味のしみた野菜と一緒に食べると何杯でもいけそうになります。
これで、3000円なのだからお得に感じました。
おまけです。
空港のお土産物屋さんで、ジンギスカン行く前にサッポロラガー(通称 赤星)の缶があったので一杯ひっかけていきました。
北海道限定なのか?瓶しか見たことがなかったので、ついつい一杯。おいしかった。
北海道割烹 うさぎと亀:季節のお料理 7品
北海道割烹うさぎと亀は札幌市営団地下鉄すすきの駅から地上に上って、有名な「ニッカの看板」から路面電車の走る大通りを背に歩いて2分、銀座通りの交差点の左手向こう側の角のビルの7階にあります。
店内はカウンター席8席のみで、予約制です。
目の前には器がまるで美術品のように重なっています。
それぞれの料理に合わせた器を使い、目の前で料理してくれているので、匂いと目でも堪能させてくれます。
料理はすべて、コース料理になっています。
季節が変わる中、旬のものを板前さんにお任せになっています。その季節しか食べることができないなんて贅沢ですよね。
料理に合ったワインや日本酒など、色々なお酒を提供してくれます。
とりあえず、ビールで乾杯でもOKです。
前菜はあん肝をジュレで和えたものです。
濃厚なあん肝にさわやかなポン酢のジュレがよく合います。乾杯のビールはここで飲み干してしまいました。
椀はサツマイモにウニが練りこんであるものに、昆布だしのあんをかけたものなっています。
自然の甘さのサツマイモとウニにだし汁かかってうまみと甘みが増しています。
さらに上から塩麹がパラパラと振りかけられて、ちょうどいい塩梅に混ざって「奇跡か!」と思う程、すごくおいしいです。
刺身は小樽港水揚げの新鮮なホタテ・アワビ・ブリをハスカップや目ネギ、しその花やクレソンでデコレーションしたものが出て来ます。
つける醤油を変えてお召し上がりくださいと2種類の醤油が出て来ましたが、どれを何に合わせるかは忘れてしまいました。
「専用の醤油」はそれぞれの刺身に合っていたことは覚えています。
焼き物はアナゴの梅肉和えは、焼いたアナゴの下に軟らかく煮たゴボウが引いてあります。
その下に梅肉ソースがあり、上からスプラウトが撒いてあり見た目にも綺麗です。塩煎りされた銀杏がアクセントとして添えられています。
この二品を食べる始めるところで、「日本酒」に変更。絶対合いますよね。
そこで選んだのが純米大吟醸の地酒「十勝」。
いい肴にいいお酒。たまらないです。
あっと言う間にグラスのお酒は、口の中へ。
羹は鳥団子のスープです。
しっかりと香辛料が聞いていますが辛すぎず、鳥の出汁もしっかりと出ているので濃厚な感じさえするスープです。
ネギが濃厚なスープをさっぱりさせてくれるのでくどくはないところが絶品です。
〆のごはんは「マイタケごはん」です。間違いない!!
チャーミングな店員さんが当店オススメと言うことで、炊きあがったものをすぐに見せてくれました。
ほんのりバターとマイタケの良い香りがする炊き込みご飯はおなかも満腹にさせてくれました。
5合炊きで余ったものはお土産にくれたので翌日の朝食で頂きましたが冷えてもおいしかったですよ。
デザートはわらび餅と杏仁豆腐。
両方とも嫌味のないほんのりとした甘さで口の中で消えていくような感覚は絶品でした。
最後まで全部おいしかったです。
毎回違う内容だとは思いますが、板前さんに任せれば必ずおいしいものが出てきます。
お値段はコースの料金が12100~21700円で3コースがあります。今回は12100円のコースでしたが、間違いなく満足でしました。
店員さんに確認したのですが、素材の料金の違いだけだそうで、どのコースでも満足いただけるとの事です。
小樽 伊勢鮨:おまかせコース
すすきの駅からJR札幌駅へ。乗り換えて函館本線で約1時間。JR小樽駅に着きます。
そこから徒歩7分歩いて行くと、ゴール寸前でおいしそうなお店の誘惑がある中、伊勢鮨はあります。
お店の席数はカウンター席が4人掛けが2つの計8席で、テーブル席が2人掛けが4つで計8席の16席です。もちろん全席予約です。
2か月先の予約までは出来るという事なので、今回は4人でカウンター席を取ってもらいました。
このような感じで、目の前で握ってくれます。贅沢な感じですよね。
テーブル席の分もこちらで握るようです。
料理は握りだけのものもありますし、単品でも頼めます。
今回は「おまかせコース」で、旬の食材を利用した料理3品と16貫のお寿司が出てくるものです。それに生牡蠣をつけたりしています。
アジのナメロウです。
しそやミョウガと混ぜて味噌と一緒にアジをまな板の上で包丁でたたきます。
混ざったところを器に入れ、上からゴマをふり、小さなハスカップの切れ端をチョンと載せて出来上がりです。
結構器が大きいので、写真では少なく見えますが、満足できる量でした。
すぐに熱燗を頼んで、ちびちび摘まみながらおちょこでグイッと一杯。
たまらんです。
これは間違いないです。
クリーミーなタラの白子をポン酢と和え、ネギともみじおろしを乗せます。白子のポン酢和えです。
食用菊を数枚花びらを乗せた感じがおしゃれですよね。これもお酒が進みます。
これはとどめですね。
銀ダラの照り焼きです。
照り焼きされた銀ダラは美味いですが、寿司屋で食べるものはちょっとちがう感じがしました。
すいません。うまい表現が見つかりませんでしたが、とにかくうまいです。
熱燗もう1合追加でお願いします。
追加の生牡蠣は殻は取って、細かく切ってもらいました。
もちろんうまいです。
何個も頼みたかったですが、お寿司が控えていますので1個で我慢です。
最後にメインの寿司なんですが…
16貫分写真に撮ったのですが、まとめて皿にあればこちらに載せられたのですが出てきたら写真撮って食べる形でやってしまったのでちょっと写真が多くなってしまいました。
代表作3つを出しておきますのでご容赦願います。
と言うか、この頃にはちょっと大分酔っていました。
もちろん、味はどれも新鮮でおいしいものばかりでした。
おまかせコースが8500円、牡蠣単品500円ですからそんなには高くない感じがしました。
北海道のまだまだうまいものがありそうです。
今回は、ちょっとお高めのところに行ってきましたが、北海道にはまだまだおいしいものがあるのは間違いないと思っています。
いろいろな店に行ってご紹介したいのです。
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