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「私」と「僕」〜2008年頃から綴ってきた文章たち〜

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2008年頃、サラリーマン時代の当時勤めていたお店のオフィシャルブログを開設しそこに文章を綴っていった。お店の売上を上げるために。それから会社を辞めて個人になってからしばらくは個…
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2023年7月の記事一覧

生物としての静物(2009年11月25日の文章)

生物としての静物(2009年11月25日の文章)

通勤手段に電車を利用するようになってから、

その電車の中では本を読むようにしているのです。
現在、読んでいる一冊がこちら

開高健 の 【生物としての静物】

著者が色々な経験を得て、
物事をちょっと距離をおいて見れるようになってからの作品である。
(と思う。)

私が 開高健 を最初に知ったのは、
今から十五年程前、ブラックバスのトップウォーターフィッシングの魅力に
どっぷりとハマった当時、釣

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TAKE IVY(2009年11月24日の文章)

TAKE IVY(2009年11月24日の文章)

2009年7月某日の出来事。

静岡県からお越し頂いたそのお客様との出会いは、私にとってとても楽しい一時だったのです。

そして、その際に話題になったのが、この一冊でした。

『 TAKE IVY 』
昭和40年(1965年)に婦人画報社から発行された、当時の男性ファッションのバイブル本。
米国北東部には8つの大学からなる“アイビーリーグ”と呼ばれる日本の東京六大学のような歴史のある私立大学がある

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色落ち(2009年11月23日の文章)

色落ち(2009年11月23日の文章)

私が穿き込んできた一本のジーパン。
約8ヶ月位でしょうか。
最初の半年間は、ほぼ毎日履き続けていました。

新品と並べてみると経年変化がより解かり易いですね。
良い感じに育っています。

しかし、このジーパンがこれ以上育つことは残念ながらありません。
少々サイズが苦しくなりました。

これからまた、新しい相棒を育てていくのです。

ペットボトル入りボジョレー・ヌーヴォー???(2009年11月20日の文章)

びっくりしますね。というより、何だか寂しくなりますね。

まさか、ワインまでペットボトルに入れられて、低価格競争に巻き込まれるとは・・・。

ジーンズ業界でも、『低価格ジーンズ』とか『激安ジーンズ』が話題になりました。

っていうか、今もまだ続いているのかも知れません・・・。

個人的には、全く興味も関係もないんですけどね。

確かに一昔前の「安かろう、悪かろう」では無くなっているのかも知れません

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11月19日(木)は・・・(2009年11月19日の文章)

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日ですね。

ワインも奥深い魅力に溢れていますね。

私は洋服で“ヴィンテージ”という言葉をよく使うのですが、本来この“ヴィンテージ”とはワインにおいて、ぶどうの収穫から瓶詰めされるまでの工程を表す言葉なのですね。

その年の気候などによって、出来上がりに違いがあるんですね。

その点では、“デニム”も同じですね。

インディゴ染料も気温や湿度などの違いによって、微妙に

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棉(2009年11月13日の文章)

棉(2009年11月13日の文章)

ある時、ふと思ったのです。

ふわふわの“棉”からデニムが出来るのなら、
デニムから“棉”が出来るのじゃないのかと

ジーパンの裾を切ったときに出来る端切れをせっせと解きました。
そして、ヨコ糸の撚りをせっせっせと解きました。
そしたら、ふっわふわで柔らか~い、“棉”が出来ました。
これを“コットンボール”と呼んでもいいんでしょうか

PS 通勤電車の中、デニムを解きほどく私を、たくさんの方に白い

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最高の人生の見つけ方(2009年11月12日の文章)

最高の人生の見つけ方(2009年11月12日の文章)

私の好きな映画俳優のジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。
そして監督は、『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー。
この夢のような共演となれば悪いわけがありません。

私がジャック・ニコルソンを好きになったのは、『イージー・ライダー』ではなく『カッコーの巣の上で』だったのです。
革ジャンとシャンブレーシャツの着こなしが今でも強烈に瞼に焼きついているのです。

本題の『最高の人生の見つけ方』

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散財日記(2009年9月16日の文章)

【 RED WING #8104 OXFORD】

日本企画によって発売されていたこのモデル。
当時の私にはこの魅力が全く解からなかったのです。
レッドウイング=ブーツだと思い込んでいた私にとって、短靴である時点で論外でしたね。
それに、お世辞にもカッコイイとは言えないこのぼてっとしたフォルム。
しかし、不思議なものですね。
年齢を重ねるにつれて、妙に気になっていたのです。
ところが、その時にはす

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