みほの徒然草‥これからの薬剤師(薬局経営)は大変でしょう?と言われた話。
お知り合いの中年女性から
これから薬局を経営するなんて、大変でしょう。
そもそも私はお薬なんて使いたく無いと思ってますし、そういう治療法もたくさん出てますでしょ?薬を売るのはねぇ‥
こう言われて思ったのは
そんなこたぁねぇ!!!(心の声)
顔じゃ笑っておきました、大人なので。笑
そう、真面目にそんなことはないと思ってます。
昨日の夜のニュースで滋賀県は男女ともに寿命が長い、1位か2位らしい。それってどれだけ健康な人がいる?こんなに病院、薬局があり、患者は朝早くから列を作って並び、全然健康じゃない。
ここにヒントがある。
私は薬局って看板を利用してもっと違うことがしたい。
例えば心のケア。
なんか心のケアとかいうと、精神病じゃないよと勘違いされそうだけど、そうではない。
風邪や慢性疾患だって、その手前で心が変化や負荷を感じていると私は思う。そのケアの拠点として薬局があってもいい。今考えたら、その為に阿闍梨になったのはよかった。
なぜって、みんなあの薬局のカウンターを結構捌け口にしてるから。笑 日頃の不満とか、奥さんに言えない愚痴とか。笑
そして、病気、薬、に注目しすぎてる。そこから視点をずらせるだけの何か面白い興味や、話題、熱中できるもの、そういうことを提供したい。
みんなで瞑想をする
あとはよもぎ蒸しも取り入れたい。
来年はサロンとして提供できるように学んでいきたい。星空観察だってやりたいし、色んな楽しいことが出来るスペースにしたい。
あとは運命学も一緒に学んだり、紐解きが出来るといい。自分の本質を客観的に見て、私の家系がどういう線路に乗っていて、いまどんな状況なのか、を観察する。それだけで人生に対する自分の意識、見方が変わる人もいると思う。
薬を全然使いたく無い。
その気持ちも分かるけれど、今更原始時代に戻って多少の化膿や風邪で命を落とすようなことになりたいのか?と私は思う。そうではない。上手く利用してやるのだ(ぜひ上から目線でこう感じて薬を使ってね)。その為に薬剤師も、薬局も上手く利用するのだ。
いま出ている症状は長い年月かけて出てきた者であり、今日明日で治すのは無理と思う。ただ仕事に行かないわけにもいかないので、薬を使いながら、根本はどこにあるのか?を探していく。私はどうなりたいかな?どんな自分だったらもっと身軽だろう?何やろうかな?そんな手伝いができる薬局を作りたい。
ね、これは全然薬局とは言えない。笑
この私の薬局デザイン素敵でしょ。
お友達の一級建築士ママさんが描いてくれたの。
ほんとに素敵で、見てると勇気が湧いてくる。