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14日目*朝活落語。

父からLINE。いそいそ画面を見たところ…


今…エレベーターの中で

踊りのお誘いを受け
「センスがないもんで」ってお断りすると…
「手だけでお扇子がなくても!」
「いえいえその扇子ではなく…」

落語みたいだな。


「落語=大人の嗜み」というイメージ。
実は、社会人になりたての頃、せっかくだからと浅草の演芸場へ友人と赴いたものの入れなかった思い出。

時間が過ぎていたのか、
「お姉ちゃんたち、入れないよ」との一言で二人ともがっかり。それからなんだか演芸場は、怖くて行けていない。


落語は生で見たことはある。父に誘われて国立劇場に行ったことだ。歌丸さんが出ていた。

その時から私は、歌丸師匠と言っている。

舞台にはたった一人、舞台セットのない芝居は何回か観たこともあるけれど、あんなに色鮮やかに場面展開するものなのか!?

彼の第一声で、私は目を見開いた。
息もできなかった。とにかく自分から出る雑音が嫌で彼の声に集中、味わった、噛み締めた。


20年以上経つが、未だに思い出しては「ふっ」と笑ってしまう。


もうそろそろ演芸場デビューへの道。再挑戦しようかな。私の朝活先生が書いた記事を読んでいたらそんな気持ちがムクムクではじめたぞ。



「再挑戦したいことってありますか?」

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シマコシマ
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