書活№375*軽い負のループに陥りそうになったとき…。
「審査は難航し…」
そんな風に講評するくらいに私たちは待たされました。
娘の通う中学校では秋に合唱コンクールが行われます。しかも市の文化ホールでやるという大変貴重な体験だと思われます。
舞台にあがり各クラスの発表、それぞれ懸命に芸術点を競い合っていました。歌に関しては、めっきりわからないので、何が基準なのかはわかりません。ただ、どのクラスも素晴らしかった、なによりも割れんばかりの拍手が会場に広がるのは見ている方も気持ちが良いです。
つまり、歌って終わりではなく、すべてのクラスが相手に敬意を表しているのではないか?そんな風に写りました。
最初から最後まで、生徒たちは素直にそして真面目に取り組んでいて気持ちがフワッと軽くなるくらいに嬉しくなってしまいました。
なぜって、未来が明るく見えたから。ちょっと落ち込むことがあったけれど、まだ大丈夫だと思えたこと、軽い負のループに陥った時は、陽気な空間に身を委ねるってのは効きますね!
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