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9日目*朝のノスタルジィ・タイム。

朝、起きたら何かにイラッとした。
「なんだこの感情?」と探しだしたら、芋づる式に出てくるやつだ!やめよう、目を逸そう。

いつものように、朝活のzoomへ入っていく。
朝の挨拶。仲間たちの言葉で、書きたいことが溢れてきたぞ?


小さなお子さんも参加されていた。
少しお熱が出てしまったらしい。
ママにくっついて安心顔。


あーあ、懐かしいな。


卒業式は突然に!?


そうだった。
我が家も突然だった。


でも一つだけ、宣言ありきの卒業がある。
これがいつだったのか思い出せなくて悲しい。

保育園に行ってる時だったと記憶してる。


その卒業は、卒乳。
せっかくなので、完全母乳で育ててみようと思ったのだ。でもこれ、私的には失敗。


混合でミルクもあげていれば、夫の子育ておサボり理由を与えなかったのに…と恨みつらみを爆発しそうなので一旦、向こうに追いやって。


完母。
けれど、私と娘だけの空間は誰にも味わえないとほくそ笑む。


ちなみに、私は声かけをしなかった。

赤ちゃんの時に「声かけ」が大事だと言われて、実践したら、それはそれは迷惑そうな顔を向けられたので、それ以来それぞれの時間を楽しむようになったのだ。


卒乳なので娘まかせ。
実両親からは、まだ飲ませてるのか?と言われて、毎度説明。彼らもそれ以上言わなかったからありがたかったもんだ。



その日は突然やってきた。
「◯ちゃん、もうお姉さんだから、おしまいにする!」

そうか、ついに来たか。
おしまいにしたら、おっぱいはでなくなること(私はそれを、売り切れと言った。)を説明してもその決意は堅かった。


その一週間後、
「もう少し飲んでおけばよかったけど、売り切れちゃったんだよね?」
と確認してきて、名残惜しそうに数年間は、感触を味わっていたけれどやっぱりそれも


「よし!」
と言ったきり卒業していった我が子。


あとは、もう宣言なし。突然の卒業の連続。
時々行ったり来たりしながらも、ひとり立ちしていく姿に大きくなったもんだと涙する日々。


こんなにも、「喜怒哀楽」激しくなる相手ってなかなかいないもんだなー。


娘の寝顔を見ながら、これを書く。
あら?さっき目を逸らしたイラッと感がなくなった!忘れたんだな、きっと。


朝に思い出に耽るのも良いもんですなー。
さてさて、仕事!仕事!

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シマコシマ
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