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朝活106日目*子どものしつけは、なりたい自分!?

「自分でしないなら帰ります!!」
先日、久しぶりにわが子にブチ切れてしまいました。手が出そうになるほどに感情が、爆発したのです。

なぜか。
怒りは、第二感情といいます。
なので掘り下げます。

まず、「自分でしない」について補足です。
先日、わが子(小学6年生娘)がクレープを食べたいと言ってきたので、複合施設までお出かけしました。商品が決まり、いざレジへ。するとレジ前に来たとたん半歩さがって私を肘でつついたのです。


突然の引っ込み思案発生。
ある時は、自分でガンガンいけるのに、ある時、できなくなるんです。一体なんでなのか・・・。


夫曰く、「甘えたいんだよ。」だそうです。
確かにそれは感じました。では私は、甘えてほしくなかったのでしょうか?なぜだ?自立を促したいから?


自立は促してできるものか?できないよな?自分が立とうと思った時が初めて自立なのではないでしょうか?


では、甘えてほしくなかったのか?というと、甘えてほしいです。レジへの注文の場合だって時には、代理でします。普段は、反抗期がゆえの塩対応をされてます。それが「ママ~できない~」なんて言われたら、目じりが下がってしまいます。


甘えてきた!?なぜ?、正直その日は思いました。がそれだけです。その時点で怒りが湧き出していました。瞬発で「自分でしないなら帰ります!!」と言ってその場から離れていますから。


娘を夫に託し、一旦その場から離れました。
私の気持ちが落ち着いたころ、また娘の行動に怒りを覚えたので、話しました。話しながら気持ちの整理をさせてもらいました。


結果、肘でつつかれた。
これが私の怒りだったのです。肘で「強く」つつかれた、これがどうも物のように扱われた感覚になったのです。


悲しかった。
そうだ私は、娘に物みたいに扱われたのが悲しかったのです。


「ママは、その瞬間怒りました。あなたを殴ってしまいそうなほどです。ママは人です。人として接してほしかったです。」


娘との話し合いで、感情を開示してしまったので、話が飛びに飛びまくりました。いや、話し合いというよりも私の気持ちだけをきもちよく話してただけかもしれません。


「年上年下、友人、家族、どんな相手でもその相手を思って行動すること。」娘との話し合いの場で、私はできていたでしょうか?


今考えると、娘自身の気持ちを聞いていなかったことに気づきました。「どんな相手でもその相手を思って行動すること。」


たった今、ブーメランで言葉が戻ってきました。
今さら掘り下げてもダメかな~。寝室で寝息を立ててるわが子。そろそろ起こさないといけません。よし、先日の出来事を「今さらだけど、聞いてもいい?」から朝の会話をはじめてみよう!


では、娘を起こしに行くので、この記事をおしまいにします。今日も良い一日を・・・。

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