立ち上がりたい。立ち上がってもらいたい。そう思うなら【評価者から理解者へ】
こんにちは。
本日はある法人の方からamazonの販売ページの作成を依頼いただき、販売ページを作成しておりました。良いものが必要とする人にいかに届けるのかを考えるのも楽しいなぁと考えながら、作成しておりました。
それでは本日の本題です。
今年の1月から立ち上げている個別指導塾での経験からの呟きです。
推測ではなく、ヒアリングする
当社は、大手塾とは違い補習や苦手克服ができる塾としてスタートしております。
これまでの丹波篠山でのZEROZIBAハウスでの受け入れのプログラムでも実践しながら学んでいましたが、最初から自分の価値観や行動基準で相手を判断するのではなく、相手の価値観や行動基準を理解して、さらにその価値観や行動基準がいつ、どんな経験を通してできたのかをヒアリングすることを重要にしていました。
一人一人事情が違います。それぞれの事情の中で、一生懸命生きて、時に裏切られ、時に成功して喚起し、時にふてくされるようなことを経験しているのです。信じられるものもその人の状況によって変わります。それを理解し、肯定することで前を向いて歩くきっかけが降りていきます。
それを聞かずして、決め付けていては溝が深まるばかりです。
子どもたちからヒアリングすることで見えてきた真実
その経験の中から、一人一人からヒアリングすることを当個別指導塾でも導入しております。それぞれが様々な事情を抱えながら、生きていることを実感します。これまでよく頑張ってきたね。わからない中よく進んできたね。わからない中、怒られながら、たくさんの課題に追われながら生きてきたんだね。
そういう気持ちになります。
もちろん、やることをやらなければいけない事を本人はわかっているんです。
『勉強についてどう思っていますか?』と聞くと、
『やらないといけない』とか、『将来に大切』とか、思っているわけです。
正直八方塞がりになっている状況だと思います。
そんな状況で『なんでわからなくなったんだ!?』『お前はダメだ。』と評価されるともう消えてしまいたくなるばかりです。
そんな時には、『どこからわからなくなったの?』と理解することでやっと一歩目が見つかります。
年齢は関係なく誰しもが陥る可能性がある
勉強でも人間関係でも仕事でも同様なことがあるのではないでしょうか。
最初は小さなわからないを放置してしまったことや少しわかったふりをしてしまったせいで大きなミスに繋がってしまったことが。
そんな最初は本人もそんなに大事になるとは思ってなかったんだと思います。
だけど、わからなすぎてどうしていいかも分からずに逃げることしかできなかったのだと思います。
そんな時には、怒りの感情も大切にしながら、『言い訳するな!』なんて言わずに話を聞いてあげてくださいよ。
これはもちろん、相手に対してという話だけではなく、自分に対してもそうですよ。
自分に厳しくしすぎて、自分を肯定できていないことはないですか?
自分が本当にできない理由はあなたの能力ではないかもしれません。
一度冷静になって、決めつけではなく、自分のことを理解してあげてはいかがでしょうか。
自分を理解してみたい方にはお勧めです⬇︎生き方