勉強だって楽しんだもん勝ち!勉強嫌いな学生に味わってほしい気持ち
現在、介護福祉士試験に向けて
久方ぶりにお勉強というものをしていて
お勉強って、こんなに楽しかったっけ?と
内心驚いているところでございます。
介護は現場。現場の経験から学ぶのが一番早い!
と割り切っていたこともあって
社会人になってちゃんと机に向かったのは
思えば今回が初めてで
未経験のくせにろくに勉強してこなかったことを
後悔したし、反省した。
そりゃあ成長もしないわけだ。
それと同時に
勉強できることの幸せと大切さも実感した。
勉強は目的がないと絶対にできない人だったし
生きていく上であまり意味を成すものだと
心から思えたことはなかったけれど
それは単に、私の勉強のやり方に
問題があっただけで。
学んだことを、どう自分の中に、
人生に落とし込んでいくか。
学びのその先、その先をずっと見続けることで
学びはいくらでも広く深くなる。
じゃあこの場合は?こうしたら?
もしこうじゃなかったら?
問題提起の仕方は様々だけれど
その試行回数の多さが、単純に
学びの質に直結していくんだと思った。
学生時代の勉強ってどうしても
試験で良い点数を取るため
受験に合格するための勉強で
そこがゴールになってしまうことが多いから
本当の意味で、自分のためになっている
という感覚になかなかなれなかったけれど
もっともっと自分の人生と
結びつけて考えられていたとしたら
もう少し楽しく有意義な勉強ができたのかな?
なんて思う。
(学校教育では、難しいのかもしれないけれど…
そういう学びが当たり前にできる
本物の教育に期待しちゃったりなんかしてます。)
介護福祉士のお勉強は
少なくとも私にとっては
人生そのものの勉強であって
試験で終わらせたくないし
終わらせちゃいけないな、と思った。
試験が終わっても、学ぶことは辞めません。
学べる環境に、最大限の感謝を。🌿