連続と断続
鬱々とした日々を頑として守り続けることがこれまでの使命ならば、その一貫性を取り払っていこうと決意し断続的という言葉の概念を自らに落とし込む作業を続けていくことがこれからの課題だと思った
連続と断続は対義語ではあるのだが、小規模の連続を続けることが断続だと自分は思っているので、断続という言葉の方がどうしても大きい存在というか大は小を兼ねるともいうしならば大きい方を選んでおけば間違いということになり断続の方が幾分か優れているように思えてきた
どのくらいの長さを越えれば連続的なものだと認識されるかは、その続けている物事にもよるし各個人の感覚によるところが大きいと思うのでこれ以上は言及できない
実際連続的にnoteを更新できているのだけれど、これを明日から1週間ほど休んだ後にまた書き始めようとは多分思えない
黒白思考の生活から脱却できていない僕にとっては一回でも黒らしい行為が間に挟まってしまうとすべてひっくり返って真っ黒になるような気がしてしまうから 毎日、白らしいものを積み重ねる生活と黒は決して出さないという覚悟を持って生きている
一回触れたが最後一生続けていくか、どこかで永遠に縁を切って新たに進むかの二択しかない
交差点からひたすらまっすぐに逃げ続け、また何かにぶつかり決別し、本来は広い荒野の一本道を行っているはずなのに路肩に立てかけられた看板に気をつけながら突き当たりの見えない細道を走っている気分になってしまう
息継ぎをしながらここからここまで泳ぎきることには卑怯だとは思わないけれど
いっそのことそのことにさえ文句を言えるほどに命を賭して生きていきたいとも思っている
読み返して言っていることがあべこべだなとは思いましたがご容赦ください
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