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ダイエットの天敵!「空腹」を抑えるために食物繊維は腹持ちがよくおすすめ!

ダイエットの天敵といえば、空腹ですよね。

よく、この食べ物は腹持ちがいい!などと、空腹を考えてつくられた食品がありますが、とくによく聞くのが食物繊維が含まれた食品です。

ダイエットに効果的とよく言われていますが、それはなぜのか?

しっかりと根拠を示しながら、腹持ちと食物繊維の関係を解説します。

食物繊維が腹持ちをよくする理由

ダイエット食品といえば、ほとんどに食物繊維が含まれていますが、これは低カロリーだったり、便秘を改善するだけではありません。

腹持ちに関することだと、

・食物繊維は血糖値が上がりづらいので空腹を感じにくくなる
・胃の中に長い時間留まるので腹持ちがよくなる

このような食物繊維の効果が腹持ちのよさに繋がります。

以下、解説します。

食物繊維は血糖値が安定するので腹持ちがよくなる

そもそも空腹とは、血糖値の上下のふり幅で上がって下がったさいにおこります。

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引用:https://www.okikaediet-lab.com/

この上下のふり幅を小さくし、安定させることが腹持ちのよさに繋がるのです。

そして、この血糖値を安定させる効果があるのが食物繊維です。糖質の吸収を食物繊維がゆるやかにするので、血糖値が急激に上がりにくく、そのおかげで腹持ちがよくなります。

食物繊維は胃の中に長い時間留まるので腹持ちがよくなる

食物繊維には2種類あります。

・水溶性食物繊維…こんにゃく、熟した果物、芋類、大豆や大麦・ライ麦等の麦類
・不溶性食物繊維…野菜、キノコ、類小麦ふすま、穀類、完熟野菜類、豆類

このうち、腹持ちをよくする作用があるのは水溶性食物繊維です。

また、不溶性食物繊維は腸内環境を整える作用があります。

ダイエット食品の多くは、この水溶性食物繊維が含まれた商品が多く、胃の中に長く留まるのでお腹が空きにくくなり、腹持ちがよくなります。

まとめ

食物繊維と腹持ちの関係について解説してきました。

ダイエットをおこなうさいは、この食物繊維を意識して食品をとると、空腹を抑えられるようになります。

ぜひご参考にしてみてくださいね。



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