OUTPUT ①
私は記憶能力が悪いと思う。
1から10で言えば、3は覚えれてもそれからは出て来ない。
それを解決してくれそうな本を見つけたので、抜粋してご紹介します。
私は1から10を覚えるとき、どうやって覚えていたかというと、とにかく「見る」こと。INPUTを絶えず行ってきました。そして綺麗にノートに写すこと。これを意識して記憶をしていました。
人間は1日、『視覚』によるINPUTを55%行っているそうです。次に『聴覚』38%。そして言語7%。お気づきになりましたか?私は人間がトップ3に入るような情報ツールをきっぱり消していたんです。
つまり、『聴覚』を使ったINPUTです。
聴覚でINPUTするためには読み上げなくてはなりません。
仕事をするときも勉強するときも無口な私は、声を出して耳で聞くということをしたことがありませんでした。そう、「独り言」が少ないんです。
それを改善するため、とにかく読み上げる、読み上げる…を繰り返していくと、最近こんな体験をしました。
会社の人が「また独り言いってるよ」と聞こえるように噂してくれます。とても変人扱いです。(笑) あ、悪口ではないです。とっても仲の良い職場の仲間がそう噂してくれるのです。
ですが、これがまたいいんですよね。そんな出来事は忘れないんですよ。
私がひとりでぶつぶつ言っていたことに対して「ほら見てよ。また言ってる」と言われたときに私は何を勉強していたか、仕事をしていたかが見事に脳に収まっているのです。つまり、『エピソード』にして覚えることがとても大切なんです。
INPUTするときに必要なことは、OUTPUTしたことに対して理由や思い出などのエピソードを付けてから、さらにINPUTすることで脳に収まりやすくなることがわかりました。この時に意識的に脳へ戻すイメージができるかがとても重要なのかもしれません。
「なぜうまくいったのか」「どうしてダメだったのか」「次はどうするか」常に考え続けましょう!
するとあなたのINPUTが飛躍的にアップするはず❕