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foufouのPOP UPイベントで感じたこと
【はじめに】
この記事は、他人から見ればただの日記のような内容に見えるかもしれませんが、
将来自分が何かモノづくりをして販売したいと思い立った時に何かヒントになるかもしれないと思ったので、
駄文ではありますが、感じたままの思い、記憶、記録をここに残したいと思います。
※現時点でモノづくりの具体的な予定は一切ありません😅
先日、以前から心惹かれていた【foufou】のPOPUPイベント(2/19〜2/25)が開催されるということで、
友人と新宿伊勢丹に出かけた。
foufouは、マールコウサカさんのお洋服ブランド。
実は私、まだfoufouのお洋服を買ったことがない。
けれど、以前よりSNSでフォローさせてもらうくらい、foufouが好きだ。
なぜかわからないけれど、foufouというブランドの世界観に猛烈に惹かれる。
考え方に共感できて、自然に受け入れることができる。
素敵なのだけれど、憧れすぎて遠い存在にならず、むしろすぐそばに寄り添ってくれるような存在。
私にとって、foufouはそんなブランドだ。
*
好きなブランドのお洋服に、初めて触れることができる、POP UPイベント当日。
新作のブラウスを見て、衝撃が走った。
かわいい、、、!!
素材感や生地の色味も、抜群に心地よい!!
「なんて素敵なお洋服なんだろう!」
と感激している横で、友人が早々にブラウスの購入を決めた。
一方、私自身は1着も購入しなかった。
それは決して、
「購入を決断できるほどのものに出会えなかった」といった、ネガティブな要因では一切ない。
むしろ、目に映る洗練されたお洋服の数々に大興奮し、
気づけば一緒に来ていた友人にあれもこれもと勧めていた。
同じくfoufouが好きな友人の喜び溢れる表情を見ているだけで、お腹いっぱいで幸せを感じた。
**
なるほど、私にとって、foufouのお洋服を「所有」すること自体が喜びなのではなく、
foufouというブランドをきっかけに、自分自身や周りの人が幸せを感じることが喜びなのだ。
モノ以外の無形の魅力。
これが本当の意味でのブランドの価値なのか、と。
モノづくりの真髄に触れた感覚がした。
このことに気づいて、これまでfoufouのお洋服を購入したことがないのになぜかfoufouに惹かれてしまう理由がわかった気がする。
このブランドの商品だけでなく、お店の雰囲気、商品へのこだわりや愛情などの想い、働くスタッフの方々、
そういうもの全てをひっくるめて、
「あぁ、本当に大好きだなぁ」
と心の底から感じたのである。
***
この先、本当の本当に私自身にフィットするお洋服に出会った日には、
自然と自宅に迎え入れる日が来るだろう。
憧れのブランドとのご対面できたこの日は、私にとって印象深い思い出となった。
【雑記】
foufouを一緒に満喫した友人を誘って食事をしようと、新宿伊勢丹のレストランフロアに足を踏み入れたところ、
(私たちにとっては)日頃の外食と比べてはるかに高級店ばかりだったので、泣く泣く伊勢丹を後にしました。
※なんとか他のお店でごはんを食べることはできました。
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