okayu 〜おかゆ〜

会社員として働く、ごく普通のサラリーマン女子「おかゆ」です。 等身大の自分と向き合い、経験したこと・感じたこと・考えたことを自分の言葉で表現する場としてnoteを活用しています。

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FUJIFILM X-S20と巡る、青もみじを愛でる旅

京都は、日本の中でも特に強く四季を意識できる場所だと思う。 * 日差しが心地よい5月下旬、私はお気に入りのカメラ片手に、京都に繰り出した。 「青もみじ」を愛でる旅の始まりだ。 恥ずかしながら、これまでもみじは秋に楽しむものとばかり思い込んでいたのだが、 梅雨前の新緑の季節のもみじは、青々としていて本当に美しいという情報を聞きつけ、名所を巡ることにした。 ** まずは、CMでお馴染みの瑠璃光院。 一度は訪れてみたいと、かねてから憧れていた場所だ。 瑠璃光院の敷地に

    • あなたと私はまったくの別人

      あなたにとって、へっちゃらなことでも、 私にとっては、しんどいこと。 あなたが息をするように自然にできることが、 私には難しいことだったりする。 あなたは、「こんなこともできないの?」と 私を笑ったり、私に失望したりするだろう。 私は繊細なので、あなたの言動が気になるし、傷つくこともある。 * 「あなた」と「私」をひっくり返すと、同じことが言える。 私にできて、あなたにできないこともある。 私が楽々とこなす横で、あなたが苦戦することもある。 でも、私はそんなあ

      • ただ「今」を楽しむ。

        最近の私は、「継続すること」に夢中だ。 今までの私は、「結果を出すこと」に夢中だった。 だから、長期スパンで取り組むことは本当に苦手だった。 毎日確実に「結果が出た」ことを実感したい。 そうしないと、今日一日の自分の行動すべてが無駄に感じてしまうのだ。 * 「継続すること」に夢中になってから、物事の過程を楽しむことを覚えた。 今までは、結果が出るかわからないものに飛び込むことは不安しかなかった。 結果が出ないことを恐れていたし、結果が出ない自分に失望するのも嫌だった

        • 小さい秋を見つける旅 〜FUJIFILM X-S20で撮る京都〜

          私は秋が好きだ。 一年の中で、一番好きな季節である。 しかし、私の気持ちとは裏腹に、ここ数年、秋らしい時期を感じられる期間がだいぶ短くなっている。 このことに気づいてから、より秋を大事に思うようになった。 秋が来てから秋を感じ始めるのではちょっと遅いような気がしたので、自ら秋を探しに出かけてみた。 紅葉シーズン前の京都旅。 始めたばかりのカメラを手に、たくさんの小さい秋を見つけることができた。📸 南禅寺と周辺エリア 永観堂と周辺エリア

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        FUJIFILM X-S20と巡る、青もみじを愛でる旅

        マガジン

        • カメラで残す旅の記録 
          2本

        記事

          「書いて捨てるノート」のススメ 〜捨てたい感情はゴミ箱へポイッ〜

          私の日々は、ストレスフルだ。 良いこともあるけど、悪いことも起こる。 理不尽なこともたくさんある。 本当に嫌になってしまう。 そんな毎日だから、 気の合う仲間と会うと、心を許して つい愚痴っぽくなったり、 日々の不平不満を並べて文句を言い合ったりする。 お互いに日々のストレスをぶつけ合うと、 こんなにも自分はおしゃべりだったのかと驚く。 仕事のプレゼンではあんなにひよっているのに、 心理的安全性の確保された場所ではこんなにも饒舌になるのか、と。 溢れ出る、愚痴•不平不満

          「書いて捨てるノート」のススメ 〜捨てたい感情はゴミ箱へポイッ〜

          言葉にしたら夢が叶った話

          以前、以下のような記事を書いて投稿した。 私自身が、デジタルの手帳とアナログの手帳を使い分けているのだが、 「事実」に基づく予定をデジタルで管理し、「心の声」に基づく予定をアナログで管理している、といった趣旨の話を書いたものだ。 紙(アナログ)の手帳には、自分の希望や、将来のなりたい姿を日々記しており、上記の記事の中で一例として、「キャンプに行きたい」という希望を書いたことを紹介していた。 すると、私のnoteの読者である友人からキャンプのお誘いがあり、 先日やっと「キ

          言葉にしたら夢が叶った話

          誰のための仕事なのか?

          忙しい毎日を、ただただ繰り返していると、 ふと自分の仕事の意義がわからなくなる。 「あれ、今なんでこんなに作業が山積みなんだっけ…?」 「これって、なんのためにやっているんだっけ?」 「こんな面倒なこと、やらなくてよくないか?」 仕事中、心の声が表情に漏れる。 * 世の中は、人々の仕事によって成り立っている。 人々が働くことで経済を回して、社会が構築される。 どんな仕事も、誰かのためになっている。 そんなことはわかってる。 頭ではわかっているんだけれど、 目の前

          誰のための仕事なのか?

          人見知りの私がおすすめする「雑談力」の本

          私は、性格自体は暗くはないけれど、対人関係は内向的である。 特に、仕事関係で失礼がないように気をつけなければならない相手(例えば取引先の方や上司など)と、スムーズに滞りなく会話することが苦手だ。 仲良くなってしまえばなんてことない。 ただ、仕事関係の相手は友達ではないため、仲良くなるにはコツがいるような気がしている。 そして、そのコツが何なのか、よく分からずにいるため、人見知りを発揮してしまう。 * そんな内向的な私だが、最近たまたまおすすめに上がってきた本を読ん

          人見知りの私がおすすめする「雑談力」の本

          GWをのんびり過ごす😄

          朝起きて、窓から差し込む陽の光を浴び、 お気に入りのカフェでモーニング☕️ なんて素敵な休日だろう! GWが始まりました。 久々のまとまった連休なので、のんびり、ゆったり、 心と身体を解放して自由に過ごしたいと思います!

          GWをのんびり過ごす😄

          心の声に耳を傾ける時間〜紙の手帳のすすめ〜

          スマートフォンを初めて手にしてから、10年以上が経過した。 私は、スマホを持ち始めてから、全てのスケジュール管理をデジタル化している。 特に不都合はなく、いつでも自分の予定を確認できるし、荷物も減らせるので、これ以上の最適解はない、と思っている。 いや、思っていた。 * 昨年から紙の手帳の併用を始めた。 いや、もっと前から併用を試みたことはあった。 しかしなぜか続かなかった。 昔から書くことは好きで、書いたものを眺めて視覚的に把握したり理解したりすることも好きだ

          心の声に耳を傾ける時間〜紙の手帳のすすめ〜

          GIVEとTAKEのバランスが悪い時って、自分の怠慢だったりすることもあるよね、っていう話

          人間関係において、GIVEとTAKEのバランスってとても大事だと思う。 一緒にいて、なんとなく居心地の悪い相手って、おそらくGIVEとTAKEのバランスが悪い。 もしかすると、相手から欲しがられてばかりの状態かもしれないし、 逆に、自分の身を削ってまで相手に与え続けている状態かもしれない。 そして、そのバランスの悪さに気づいていない時に、人間関係が悩みやストレスになることがある、と感じる。 気づいていれば、その人との関わり方を微調整したり、ときに「No!」と言える勇気

          GIVEとTAKEのバランスが悪い時って、自分の怠慢だったりすることもあるよね、っていう話

          大人の街探検

          春の訪れを日増しに強く感じるようになってきた。 花粉症の方々には非常につらい季節だと思うが、幸い私は花粉症ではないため、非常に過ごしやすく、一年の中で1番心穏やかに過ごせる時期だ。 * 先日、隣町に用事があったため、お出かけした。 もともと用事を済ませたらすぐに帰ろうと思っていたのだが、雲ひとつない青空と、背中に受けた柔らかな日差しに後押しされ、駅とは反対方向に歩き出していた。 「大人の街探検」の始まりだ。 この町は、住宅街の中に畑があったりして、牧歌的な風景を楽

          「5分」という時間の価値

          気が乗らなくて手がつけられない。 疲れていてやる気が起きない。 私にとって「5分」とは、そんな言い訳だらけの自分でもなんとか重い腰を上げられるギリギリラインの時間。 「5分だけならやってみるか」 5分やって、それでもダメならその日はやめてもいいことにしている。 やってみてもダメなら、きっと今日は本当に調子が悪い日なんだと、心から納得できるからだ。 仕事においてもプライベートにおいても、なかなか重い腰が上がらないタスクばかり。 楽譜の製本 散歩 読まなきゃいけない

          「5分」という時間の価値

          苦手と思っている人が、実は最強パートナーだったりする話

          気をつけていながらも、人は外見とか見た目の雰囲気で人を判断しがちである。漏れずに私も。 * 職場に、いつも不機嫌で、よく怒ってる人がいる。 社内外問わず、よく声を荒げている。 なんだか高圧的に見えて、私はその人のことが苦手だ。 その人と話す時はいつも怒られないように気を遣っているし、正直あまり本音で話せていなかった。 とにかく接触する時間を最短にしたかった。 ** ひょんなことから、その「苦手な人」と二人きりで話すことになった。 雑談含めて、仕事の話など諸々。

          苦手と思っている人が、実は最強パートナーだったりする話

          他人の家なのに居心地が良い

          もう1ヶ月近く前の話だが、日頃からとても良くしてくれる友人が一人暮らしを始めたというので、遊びに行った。 都内某所。 私には縁もゆかりもない土地だ。 駅から少し遠いが、整備された街並みで緑も多く、住みやすそうなエリアだ。 * 他人の家の扉を開ける瞬間は、いつもワクワクドキドキする。 スリッパを出されると、招待されている実感が湧くので、ちょっと嬉しい。 少し緊張しながら家の中に入ると、インテリアから小物まで、細部にわたって友人の磨かれたセンスが光っており、彼女らしい

          他人の家なのに居心地が良い

          上達を目的としない教室通いもアリだと思う

          お教室を運営している講師の方々からしたら、いささか賛同しがたいタイトルかもしれないが、 私は自身の経験値や自己肯定感を上げる手段の一つとしてお教室通いを活用している。 * 先日、久々にお料理教室に通った。 ここに通うのは年に3〜4回のみ。 そんな頻度なので、当然上達した実感は得難いのだが(家に帰ってから復習する方はこの限りではないと思うが)、 それでも「また通いたい」と思うのは、上達以外の貴重な経験をしているという満足感があるからだ。 私が通う教室は完全マンツーマンの

          上達を目的としない教室通いもアリだと思う