読書感想文を書く
岡山経済新聞の記者や編集者でつくる「岡山経済新聞団」がお届けする2024年のイベント、第一弾は「大人の読書感想文」。
読書感想文は子どもが書くものだと思われているかもしれない。
確かに、夏休みになれば、参考図書を無理やり読み、「あとがき」などを参考に知ったかぶりを存分にしながら、あたかも自分が思ったかのような感想を少しだけ織り交ぜ、目標の文字数にたどり着くのが目的の「読書感想文」を何度となく提出してきた。
もう提出する機会は無くなったが、noteなどで感想文を書く人、書評を書く人も少なくない。なんであの時、先生は「読書感想文」の書き方をしっかり教えてくれなかったのだろう?上手に書けなくてもいい、せめて「読書感想文」が何だったっかくらいは教えて欲しかった。
教えます
2024年8月10日(土)13時〜
本下先生が教えてくれます。
ここからは、私の想像。
(先生がこんな話をするのかどうかはわかりません)
本の内容(出来事)があって、それに私は何を考えたの?
その考えに至ったのはなぜ?何を感じたから?
それを感じたのは、私の人生で何があったの?
など気になる部分がある。
事実・反応(考え・感想)
本を読まなくても、起こった事実について
何を考えたか、どう思ったのか?はコミュニケーションの基本。
これを言葉にして伝える。
まずはスキルとしてでも、コミュニケーションがスムースになるのでは?
よく聞く話
「文章にするの苦手!」
話すことはできても、書くのは苦手という人、めっちゃ多い。
こういう人にもいいのかも。