【発達障害】正しい理解と支援ーその2.センセイのミカタ⑪
前回からの続きです。
さて、4コマ漫画「センセイのミカタ」、いかがでしたでしょうか。
めちゃくちゃ正直に描いてみました!( ̄▽ ̄)
時々私の漫画を見て怒り出す人がいるのですが
だいたい、そういう方はすでに精神科にかかって、クスリを処方されているのです。
それで、この漫画に出てくる方のようなことをそっくりそのままおっしゃるのです。
ある人は「私のセンセイはそんな人じゃありません!ちゃんと神経が細くならないようなクスリを出してくれています!」と怒ってらっしゃいましたが、その、「神経が細くならない」って一体、誰がどうやって確かめたんですか?(クスリの名前聞けばよかったな)
あなたの神経が、今と、クスリ飲む前と、どれだけ細さが違うかって、いったいどうやって調べるんです?
いやその前に、それを調べたデータってどこにあるんですか?????
どこにも書いてないはずです。だいたい、向精神薬の副作用見たら医薬品添付文書っていうのは、効果より副作用のほうが100倍ぐらい多いですからね。自分でぜひご覧になってみてください。
万が一神経が細くならないと書いてあったとしても、その100倍ぐらいの副作用があってもおかしくないことです。
そもそも、あたしゃー、10数年も前からこの主題ばっかり描いてるのですが(てんこ盛り描いた古いサイトは整理してしまいましたが)、事実しか描いておりませんのであしからず。
しかも描けば描くほど真実に近づくっていう・・・(世間が追い付いて来てんのね 笑)
だからこの漫画を読んでいるあなた、当事者じゃなくてもきっとお役に立ちますよ。
そのうちあなたは、誰かを助けることになると思います。
次回に続く・・・
ご案内:現在お読みの【発達障害】シリーズのすべての漫画はマガジン:「本当のことが知りたい★発達障害」の中でご覧いただけます。