【🇫🇷 パリ#3】ノートルダム大聖堂、開放再開を待ってます!
2019年の4月に発生したノートルダム大聖堂の火災では、尖塔などを消失するなど大きな被害がでましたが、あれから5年余り、修復作業が進められ今年の12月には一般開放が再開される見込みとなっています。
テレビのニュースで知ったときは、燃え盛る炎に包まれた大聖堂を見て愕然としたのを覚えています。
パリには2度ほど訪れていますが、パリの中心であるポワン・ゼロ・デ・ルート・ド・フランスのジオポイントがあるこの場所には必ず来ていました。
あまり同じ旅行先をリピートすることは少なかったのですが、パリは是非また訪れたいと思っています。
写真は火災になる前に訪れた時の大聖堂です。800年近く前に建てられたなんて凄いですよね。ユネスコ世界遺産の「パリのセーヌ河岸」に数えられているんだそうです。
大聖堂の再建に向けては、世界150か国34万人から8憶4500万ユーロ以上の再建資金が集まったのだとか。
大火災は NETFLIX がドラマ化し、その後映画化もされたそうです。
今年の12月に開放が再開されるとのことで、クリスマスに間に合うといいですね。パリ市内は歓喜で溢れるだろうなぁ。
大聖堂に入るとやはり目を引くのはこのステンドグラスですね。花をモチーフにしたこのステンドグラスは「バラの花」と呼ばれ、まるで万華鏡のような輝きを放っていました。こちらは火災で焼け落ちてしまったため、再建しても同じものを見ることはできなくなってしまいました。
写真として残せただけでも幸せ者だなと感じます。
新しいステンドグラスのデザインも気になりますが、同じようなイメージで再建されるといいなと個人的には願っています。
セーヌ川にかかるアルシュヴェシェ橋、ノートルダム大聖堂の裏手にあるのですが、「恋人同士が橋に南京錠をぶらさげ ロックをかけて鍵を川に捨てると絆は永遠に続いていく」という言い伝えがあるらしく、ここを訪れた多くのカップルが南京錠をかけて鍵をセーヌ川に投げ入れて愛を誓うのだそうです。
すでにこれだけ付けられてしまうと、新たに南京錠をぶら下げる場所を探す方が大変ですよね(笑 ただ、2015年6月に全て撤去されてしまったのだとか。崩落してしまう事故が発生したとのことなのでやむを得ないですかね。
大聖堂のステンドグラスや南京錠の写真など、今では見られない景色を記憶にも写真にも残せたのは本当によかったなと思いました。
Notre-Dame de Paris
Archevêché Bridge