39.やさしさを忘れぬうちに/川口俊和【読書ノート】
あらすじ
「いつか」なんて待たずにすぐに会いに行けばよかったー。
結婚を許してやれなかった父
バレンタインにチョコを渡せなかった女
離婚した両親に笑顔を見せた少年
名前のない子供を抱いた妻
止まってしまった「今」を未来へと動かすために過去に戻る
4人の男女の物語
わたしの感想文
「コーヒーが冷めないうちに」
川口先生の本にハマったのは何年前だろう。。
発売日が2015年、9年前。
映画にもなり「4回泣けると評判に!」にわたしも泣いてばかり。
泣くにハマり3巻まで読み返した。
白のワンピースの女が気になり時田数が気になり。
4巻・5巻が発売されたのを知り図書館で予約の確認をする
待ちが約1年。。。
Audibleだとすぐに聴ける。
4巻目の「さよならも言えないうちに」と勘違いして
先に5巻目の「やさしさを忘れぬうちに」を聴いてしまった
一番印象に残ったのは第四話「バレンタインチョコを渡せなかった女の話」
「好きと伝えられなかったらもっと悔しい想いをする」
結果もわかっている
伝えてしまうことでこの後、仲が壊れてしまうかもしれない
けど・・・。
伝えられなかったら一生後悔する
相手に迷惑をかけるかもしれないが ”好き” という気持ちを伝えた方がいいよね
読書ノート
今日のお花
紹介した本
最後まで読んでくださりありがとうございます。