38.カレーの時間/寺地はるな【読書ノート】
わたしの感想文
寺地はるなさんの本を聴いてみました。
概要
僕の祖父には秘密があった。
終戦後と現在。
ふたつの時代と「カレー」がつなぐ”絶品”からうま”長編小説”
ゴミ屋敷のような家で祖父・義景と暮らすことになった孫息子・桐矢。
カレーを囲む時代だけは打ち解ける祖父が半世紀の間抱えてきた秘密とは
―ラスト、心の底から感動が広がる傑作の誕生です
わたしの感想文
寺地はるなさんの本は娘のおすすめ「今日のハチミツ、あしたのわたし」がはじめて読んだ本。
ほっこり読み終えたような。。。
Audibleで聴いていても内容がすっと入ってきやすい。
声優さんの声の雰囲気もよく作業しながら聴いているわたしにはぴったり
80歳になる父の考えと祖父・義景との考えが似ていて
桐矢と子どもたちの考えからも一緒。
どちらの言いたい事もわかる
わたしは昭和尾考えが強いから娘や息子に嫌がられそうだ。
変なこだわりも強いらしい。
自分では正しいと思っているし間違っているとも感じていない。
カレーを通して現在と終戦後のふたつの時代をつなぐ・・・。
うちはわたしがカレーを作り過ぎて夫と娘はカレーが嫌いだ(笑)
カレーは簡単で時間も書けずに一品あれば他は作らなくてもいいから好きなんだけどなー。
いろんな種類のカレーも作れたら家族の話のネタになるかも
楽しい時間になりますように。
読書ノート
今日のお花
紹介した本
最後まで読んでくださりありがとうございます。