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48.幸せへのセンサー/吉本ばなな【読書ノート】

あらすじ

「幸せってそもそも何でしょう? 59年間生きてきてわかった、幸せっていうのは、つまりこういうことじゃないか。こういう考え方をしたら自分にとっての幸せがどういうものかわかってくるはず。ということを、お話ししてみます。」吉本ばなな

わたしの感想文

吉本ばななさん、59才の時のエッセイ。
わたしも同じ50代
友だちは吉本ばなんさんと同い年。

50才ってなにか節目の年
そんな気がする。

子育て一段落
少し自分に目がむく年。

頑張って仕事から子供にもお金がかからなくなり
お金の不安も少しやわらぐような・・・気持ちがしている。

何回も聴いたけどまとまらない

気になった言葉

「誰にも言わない時間が大事」
「自分を受け入れること、自己肯定感を持つは別もの」
「自己肯定感を持とうは空間が足りない感じ」
「考え方の根底に自分が自分を肯定できないと他者から愛されないという恐怖がある」


「自分を受け入れることとは誰もいない空間でたった一人静かにやることです」

わたしは多分、
「こんなに頑張っている」
「見てみて~」が強いとも思っている。
この言葉に引っかかるのかもしれない。

自分の中で発酵させる気持ちや想いがあることで
ふっくらとした味わいのあるパンが焼きあがる。

類は類を呼ぶ
自分を大切に発酵させている人の周りには自分を大切にできる人が集まる。

心地の良い空間ができるのかな~と思った。

読書ノート

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今日のお花

【グラジオラス】
花言葉「勝利」「密会」

紹介した本

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