先人たちから学ぶこと
こんにちは
おかじです。
ここ数日は全国的に雨の1日でしたね。
ついこの前まであった春の温かさは消え、冬に戻ったような肌寒い日になりました。
これから春の役目を終え自然は梅雨へと歩みを進めますが、
私たち人間は自然界の中では一番の弱者です。
先日4月14日は、2016年に起きた熊本地震から7年目でした。
観測史上初となる震度7の地震が2回立て続けに襲い、
熊本・大分の両県で災害関連市を含め276人の命が失われました。
この熊本地震が起こった当時、私はちょうど大分の大学に通うため1人で住んでいて、初めて震度6弱の揺れを経験しました。
その瞬間は立って身動きを取ることも全く出来ず、覚えているのはただただ大きな揺れの恐怖と揺れが早く収まるのを待っていた記憶です。
幸いなことに私の周辺では倒壊した建物や停電といったものはありませんでしたが、地震発生後から翌朝まで分刻みで携帯の緊急地震速報が流れていました。
大学も大きな被害を受け、1週間の臨時休校になるなど7年経過した今でも、
当時の記憶は鮮明に覚えています。
また離れた地域では断水が起こり、約1ヶ月もの間水が使えない状態でした。
人はある日突然失って、初めて電気や水のありがたさを実感します。
今日もそんな当たり前に感謝して送りたですね。