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【笑顔と声色】岳原のひとりごと #仕事での気づき

#仕事での気づき

*本日もお立ち寄り頂きありがとうございます♪

私は卸会社に勤めてます。

卸は、エンドユーザーに卸す場合もありますが、二次卸店という間を挟む企業に納品する場合もあります。

メーカーから直に納品したり、自社倉庫に在庫している物から出したりいろいろ。
(企業や扱うものによっても変わりますが)

とはいえ、季節ものや近年はSNSの拡散によって、
予想外のものが爆売れしたりもします。
あと、インバウンド系もコロナ禍以降増えてきました。
ネット販売やECも増えてます。

卸業は、納期が大事。

本当にこれ。

私は、営業サポートとして受発注業務をしているのですが、私の担当のお得意様は二次卸店様。
更に先のお客様がいらっしゃいます。

よって、納期回答が迅速かつ正確でなければならないわけで。

とはいえ、全てがオンラインで完結できないので、手作業があります。
多少のヒューマンエラーは起きるわけです。
(もちろん、起きないように努力はしています)

そんな時。

臨機応変な対応が求められます。

メーカーにイレギュラーのお願いをしたり。
物流倉庫に臨時手配をかけたり。

そんな時、思うのは

「嫌われない人である事」

です。

私の営業担当は、昭和の考え方の定年間近の男性。
いまだに男尊女卑はもちろん、非正規雇用を蔑む人です。

そんな人のサポートは、みんなやりたくないのですが、私はなぜかあまり気にならない。
(ので、私に押し付けられてる感じ(笑))

それは、私がお得意様や関わる人たちに支えられているから。

私、営業の尻拭いをさせられる事あります。
みんなその営業をよく思っていないのは、よくわかると思います。

組織で仕事をするにあたって、やはり誠実さは信頼につながります。
もちろん、仕事を迅速に正しく進める事ももちろん。
でも、やはりミスはどこかで起きる訳で。

ミスに対して、誠実に。
人間関係を真摯に。

時にイラッとする事もあるけれど、グッと抑えて大人の対応。
一度飲み込んで、相手の顔を想像しながら言葉を紡ぐ。

私は内勤だから、基本メールや電話が基本。
電話はまだ声色で機嫌を把握できるけど、メールはそうはいかないですよね。

必要事項だけ並べると、感情のないメールになります。
仕事ですから、無駄な文章は必要ないのですが、
「おつかれさまです」や「ありがとうございます」の一言があるだけで、雰囲気が和らぎませんか?

むやみやたらに好かれる人間でなくてもいいのです。

嫌われてさえいない、ということ。

それだけで、得意先や一緒に仕事する仲間の意識も変わってきます。

言葉遣いや表情。

仕事ができるできないよりも、人間性。
ネガティヴな発言ばかりで、苦虫を潰しているような表情の人は、やはり好かれないですよね。

程よい笑顔。
言葉のチョイス。
素直な気持ち。

仕事が上手く進む為に必須なものだと思います。

きっと、これを意識していれば、普段の生活から嫌われる人間にはなれないと思いますよ。

*本日もお読みいただきありがとうございました。



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