冬眠暁を覚えず【冬のおすすめ習慣2つ】
こんばんは。
布団から出るのが辛い季節になりましたね。
あと5分でもいいから、少しでも長く布団に入っていられたら幸せなのに。
朝は心からそう思うのに、それなのにあなた、夜眠る時、その幸せを心から噛み締めていないのでは?
そこでわたしは、毎晩布団に入ったら、布団の暖かさ及び布団に入っているという幸福を心ゆくまで味わうことを習慣にしています。
具体的には以下2つを、この冬のわたしは毎晩、布団に入ってから行っています。
1.感覚を研ぎ澄ます。
だんだん温まる足先。じわじわ…じわ…と首元まで登ってくる温もり。ふわふわの感触。さっきまで踏んでいた床とは違う、ふわふわで温かいもの。
力を抜いていいんですよ。あなたはもう眠っていい。ほら、ほら。手足がどんどん重たくなってきた。その感覚を心ゆくまで、全身で感じて。
このまま布団と一体化しませんか?
2.笑う。
私は布団に入って体が温まってくると、
目を瞑ったまま口角を上げて、わざわざ声に出して、一人で「うふ、うふふっ…」と笑っています。
(私は一人暮らしです)
(マンションの壁は薄いです)
えっ?とお思いのそこのあなた。
騙されたと思ってやってみてください。だってあなたも、嬉しい時、幸せな時、笑うでしょ?
誰かがあなたのことを褒めていたよ、と聞いた時。片想いのあの人と偶然仲良く話せた時。
そういう、ニヤリ、うふふっていう笑い方をしてみてください。
今この瞬間だけは、この寒い中布団に入っている自分が、この世で1番幸福で特別な、王様みたいな気持ちになりませんか?
ここまできてやっと、あなたは布団に入っている「今」を楽しみ尽くしていると言えるはず。
さぁ、早速今晩からやってみましょう。翌朝の満足度が違いますよ。
※昨夜はあれだけ睡眠を楽しんだしまぁいいか、と思えます。
※普段ならあと5分…と思ってしまうところが、あと1分30秒…くらいになります。
今日もお疲れ様。
夜悩んだってどうせ何も解決しないから、
布団に入ったらブルーライトを消して。
頭の中も豆球にして。
おやすみなさい。
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