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二度目以降のパリ旅にオススメ。穴場(だと思う)おすすめスポット2つ【パリ旅日記 6】
まだ6月なのに猛暑日がどうとか、今年の夏はどうなっちゃうんだろうかと不安なオカダですけれども、こんばんは。
地球沸騰化はもう止められないのでしょうか。。
さて。今日もパリの話です。
(興味のない方はごめんなさい)
実はパリを訪れるのは、今回で3回目でした。
なので王道の観光地、たとえばルーブル美術館とかオルセーとか凱旋門とかエッフェル塔とかは一応訪問済み。
そこで今日は「もう王道の観光地には行っちゃったんだよね〜」な方におすすめしたい、ちょっと穴場でオススメなスポットを2ヶ所ご紹介です。
「ブルス・ド・コメルス ピノーコレクション(Bourse de Commerce - Pinault Collection)」
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ここはもともと穀物取引所として使われていた建物なのだけど、フランスの実業家であるピノー氏が収集したアートコレクションを展示する現代アート美術館として、2021年5月にオープンした新名所。
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しかも、美術館にするための改装を担当したのはあの安藤忠雄氏!
パリで美術館を開くことが夢だったフランソワ・ピノーに同市からのオファーが舞い込んだのは2015年。ピノーがヴェネチアにつくった美術館「プンタ・デラ・ドガーナ」に続き、パリの改装も安藤忠雄に依頼した。
当時、体調に懸念のあった安藤の負担を減らそうと、在パリの建築事務所NeM、歴史的建造物の修繕を専門とする遺産建築家らもチームに参加。2017年に着工後、地上4階建の内部に10の展示室(1〜3階)、多目的ホールやスタジオ(地下1階)、カフェレストラン(4階)などを約3年かけて完成させた。
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さすが安藤さん。
壁はコンクリートでした。
(安藤さんはコンクリート、隈さんは木って感じだよね。※イチ一般人の意見です)
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ここ、めっっっちゃよかったんですよ!!
今回のパリ旅で行って良かった場所ベスト3に確実に入る!
ていうかベスト1かもしれない!
特にこの日はお天気がよくて、ガラスのドームから降り注いだ光が壁に影を落としていて、それはもう美しくて。
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そして床が全面鏡張りになっていて、天井のドームをそのまま映し出していて壮観!
その鏡に寝転がって見上げたドームの繊細な美しさよ!
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ドームの周りをぐるりとかこむ壁も窓も、上階につづく階段もまあどれもこれもとにかく美しかったです(語彙力よ)
帰って来てから知ったけど、床が鏡張りだったのは次の展示のためのようで、普段は違うみたい。
ずっと鏡でいいのにね。
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このピノーコレクション、あまり知られていないのか、空いていて快適に過ごせて、それもすごくよかったです。
次回は中にあるレストランに行ってみたいな。
なんでも三つ星だそうで。興味深し。
入場チケットは日本からも予約ができるので、して行くと安心かも。
ちなみに14ユーロです。
火曜日はお休みなのでご注意を!
↓ここなら日本語でチケット予約できるみたいです
「BHVマレ(Le BHV Marais)のテラス席」
THEパリ!な景色が堪能できるこちらは「BHVマレ」というデパートの5階にあるフードコートのテラス席。
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気に入りすぎて、初日と4日目の2回来てしまったという(笑)
目の前にはパリ市庁舎があって圧巻だし、通り沿いに連なる古い建物たちを眺められるし、遠くには修理中のノートルダムも!
個人的には屋根に並ぶ煙突が「パリだね!」って感じで好きです。
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初日は何も買わずに、ふらりとテラスに出てみましたが、誰にも何も言われませんでした←
4日目はカフェを購入して、パリジェンヌ気分♪
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中は地元の人たちで賑わっていました。
けっこうパリにしてはお値打ちな感じかもしれない。
雨の日や寒い日は、中からでもこの景色を楽しむことができるので、ぜひ一度訪れてみては?
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観光地ではないから空いてるし(地元民は多いけど)、めちゃくちゃ穴場!だと思う!
教えたくないぐらいオススメ(矛盾よ)
ちなみに、このBHVマレは買い物するにもよきでして、私は母へストールのお土産などを買いました。
お洋服や靴だけじゃなく、文房具なんかもあったりしてお土産選びにも使えます。
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この「BHV」は「Bazar de l'Hôtel de Ville 」の略。
「Hôtel de Ville」は「市庁舎」なので直訳すると「市庁舎の市場」的な意味だそう。へー。
ということで、パリでおすすめの穴場(だと思う)スポットでした。
それ以外の情報はこちらにまとめてありますので、ぜひどうぞ。
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