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今年を振り返って思う「やってみる」ことの大切さ。

紅白歌合戦をチラリと見るたびに、知らない人が歌ったり踊ったりしていて、老いを感じたオカダですけれども、こんばんは。

最近は歌番組を見ていても、日本人なのかそうじゃないのか分からないことも増えたし、みんなおんなじ顔に見えるし、母に昔「これ、どっちが歌のタイトルで、どっちがグループ名?」と聞かれていた意味もすごく分かるようになってきた。
こうやって流行りや時代に置いていかれるのね…。


さて、今日で今年も終わり。
あっという間だったような長かったような1年が終わった。

この1年を振り返って「自分的3大ニュース」を考えてみたのだけど、思いつくのは2つだけ。

1つは、15年ぶりのパリ旅行。
そしてもう1つは、愛猫ジジの死。

ジジの旅立ちについては、その日に思いを綴った。

まもなく49日。

使っていたベッドも片付けたし、ジジがいない日々に慣れつつある。すごく悲しいけど。

でもジジのことは一生忘れない。
私にとって、特別な黒猫だったから。


そしてもう一つのトピック、パリ旅について。

今年の春、15年ぶりにパリへ行った。
海外旅行としても12年ぶり。

心の隅ではずっと海外へ行きたかったけど、「国内でじゅうぶん」「日本にも行ったことないところいっぱいあるし」と自分に言い聞かせて避けていた。

お金がかかるし、遠いし、日数も必要だし、そんなの無理だよね…ってどこかで見ないようにしていた。

でも今年、友達から「パリ行くよ〜」と聞いたら「私も行きたい!!」が溢れてしまい、めちゃくちゃ悩んだ末に行くことを決意。
と言ってもたったの5泊8日。あっという間の旅だった。

でも、この旅で得たものは大きかった。
それは「行こうと思ったら行けるんだ!」という気づき。

行こうと思えば、行こうと決めたら、行けるんだ!行けちゃうんだ!と分かって、海外へ行くことへのハードルがめちゃくちゃ下がった。

それがとても嬉しい。

思えば、20代〜30代前半の頃は1年に一度は海外へ行ってた。
あの頃はハードルなんてなかったのに。
年を重ねたせいか勝手に「行けない」と思い込むようになって、気づけば12年が経っていた。

でも今回そのハードルがぐんと下がった。
だから、来年はさくさく海外に出たいと思う。
前も書いたけど、年に2回は行きたいな。


こう考えると、決めて行動してみるって本当に大事なんだなって思う。
やらずに諦めてちゃ何も変わらない。

もしも知らないうちにハードルを高くしちゃって避けてることがあったら、一度やってみてもいいかもしれない。
やってみたら意外と「あれ?そんなに難しくないかも?」って思うかも。


きっと知らない間にハードルを上げてることって、他にもたくさんある気がする。
年齢という「経験」が勝手に「できない」「やらなくていい」って決めてること。

来年は、そういう高いハードルを一つずつ下げていきたい。
そしたら人生はもっと楽しくなるはず。


最後に、パリ旅についてのまとめはこちら↓

海外旅行に使えるものたち↓


以上、2024年最後の記事でした。
みなさまお付き合いいただき、ありがとうございました。
来年もなにとぞどうぞよろしくお願いいたします。

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オカダトモコ 旅が好きなライター / カメラマン
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