Photo by camo36152 共鳴*虫干しの「丁」曝さるる通信簿 139 岡田耕 2024年7月27日 00:00 虫干しの「丁」曝さるる通信簿 岡田 耕読み込みの最高点句、通信簿の丁を知っているということは、てっきり年配者と思いましたが、作者は意外にも一番若い耕さんでした。さすが出題者、誰も目をつけなかった「丁」を「てい」と詠んでお手柄です。(玲子)「あひる句会報」2019年7月号最近は「虫干し」もほとんど見かけなくなりました。「通信簿」という言葉の響きも懐かしいです。私自身は数字で評価されていたので「甲乙丙丁」を聞いて驚いたことや、母の着物の虫干しの様子まで思い出しました。選び抜かれた17文字から広がるイメージの深さに心打たれました。絵本の虫 さんの「夏仕事」のコメントより☆虫干しは夏の季語。もともとは年三回あったそうです。izoomi.momose さんのご紹介です。 (岡田 耕) ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #私のイチオシ 53,630件 #俳句 #私のイチオシ #季語 #暑い日のおすすめ #歳時記 #わたしの作品紹介 #虫干 139