春から夏の養生法
【御礼】#眠れない夜に の応募作品の中で、「鑑賞*なんとなくプラス思考の春の宵」が先週特にスキを集めました!とのことでした。
四月から五月にかけて、日の出が早くなって外の明るさで目が覚めることがあります。休みの日は、そのまま外を散歩することがありました。
『黄帝内経』でも、春は、早めに起きて庭をゆっくり散歩するのがよい、とありました。
そのときは少し睡眠不足になることを気にしていましたが、少し安心しました。
『黄帝内経』では、夏は、いくらか夜更かししてもよいが、朝は早く起き、炎天の日永に倦まないようにつとめなければならないとされています。(黄帝内経素問 四気調神大論篇 第二)
人間は、つくづく四季の自然によって生かされているのだなあと思うのです。
京都伝統中医学研究所 様の記事に、黄帝内経の春の養生法について詳しく紹介されていますので、ご紹介します。
(岡田 耕)