反面教師のせいで、時代はくり返されるよね？

BLOG(DAY21)

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こんにちは。

　最近、朝から味噌汁を飲む習慣を作った結果、改めて味噌汁の美味しさに気づいてしまった大山です。

　さて、今日は、反面教師のせいで時代はくり返されるよね？というテーマで大山なりに考えていこうと思います。

　まず、おそらくご存知だとは思いますが、反面教師の意味をおさらいしておこうと思います。反面教師というのは、悪い意味での手本となる人や物事を指す言葉です。

　そこで皆さんは、これまで生きてきた中で反面教師となるものはありましたか？大山は、あまり反面教師というものを意識したことはないんですが、知らず知らずのうちに意識していたかもしれません。

　戻りますが、なぜ大山がテーマとして反面教師が原因で時代がくり返されると思うのかというと、反面教師でいう「悪い意味」が時代によって変化すると思うからです。

　例えば、教育現場での指導としての暴力です。大山の親が学生の頃は、日常的に教師からの暴力が行われていたそうです。ただ、これは一つの教育の範囲内でした。それが許されていたのは、おそらく昔は、言葉で聞かせるよりも体に教えることが教育として合理的だったからだと思います。そのため、指導としての暴力は悪い意味に入っていなかったんです。

　ただ、最近はこの考え方が大きく変わっています。現在では、教育現場においての暴力は、１つの事件として取り上げられるものになりました。なぜ、このように変わったのかというと、昔、暴力を受けた人たちが大人になり、暴力をすることが悪い意味に入ったため、このような考え方になったと大山は思います。

　これらをまとめると、時代によって、反面教師における悪い意味って変わるんです。だから、今当たり前のことも、10年後、20年後には、犯罪になってるかもしれません。

　その上で、大山がくり返されると考えるのは、上記の例でいうと、一周回って、指導として暴力をすることが悪い意味に入らないことが時代によっては、あり得るなと思うからです。だからこそ、反面教師が原因で、時代はくり返されると考えるんです。

皆さんは、どう思われますか？