【北海道観光】オススメ・小樽観光vol.2「おたる水族館に行って来た」🐬
こんにちは♪
北海道各地の見どころ&グルメ情報を
「note」と「食べログ(鷲尾★ジロー)」で
発信中の【オジロワシ🦅】です。
先日(2024年10月)、家族で久しぶりに
「おたる水族館」へ行って来ました。
なんと23年ぶりの訪問です💦
北海道の動物園といえば、
「円山動物園」や「旭山動物園」ですが、
水族館といえば、やはり
飼育数やショーが人気の「おたる水族館」ですね。
これから「おたる水族館」に行こうと思っている方の参考になれば幸いです。
(※2024年10月の情報です)
小樽駅から車で約15分。
道民にお馴染みの「おたる水族館」は
昭和49年(1974年)にオープン。
今年(2024年)で開業50周年の人気の水族館です。
元々は昭和33年(1958年)に開催された「北海道大博覧会/海の会場」だった施設。なんと66年も前にそんな大規模イベントがあっただなんて驚きですね😅
※詳しくは公式HPを参照ください ▼
アクセス
札幌から車で約1時間(40㎞)。
小樽駅からは15分程で行ける祝津に水族館はあります。
車で行く他、電車とバスで行く方法もあります。
JR北海道と北海道中央バスでは、水族館の入館料と電車、バスの往復切符をセットにした割引切符を販売しています。
(詳しくは各HPにてご確認ください)
なお、JR小樽駅前から「おたる水族館」行きのバスが発着しています
▼
💁「JR小樽駅発のバスルートMAP」はコチラ🚌
この他、船で「おたる水族館」へ行くという方法もあります🚢
小樽港の第3ふ頭から祝津港まで観光船が就航しています。
知らなかった💦
のんびり船で水族館に向かうというのも面白いですね😉
▶ 駐車場
「おたる水族館」の駐車場は、
朝8時40分からオープンします。
普通車は600円(現金のみ)。
駐車場は2か所。
坂の上にある「第二駐車場」の方が水族館に近いですね。
「第二駐車場」が満車の時は、坂の下にある「第一駐車場」に停めますが、水族館まで坂道を上る必要があります🚶
入館(9:00)
チケット売り場で入館料を払って入館します。
大人料金は、1,800円。ちょっと高いかなぁ😅
「団体割り(15名以上)」や「年間パスポート」もありますので、気になる方は公式HPにてご確認ください。
交通機関とのセット以外、単独で入場料が割引になる方法を探してみましたが、見つかりませんでした
(情報が発見されたら更新します)。
館内は、
「本館」「イルカスタジアム」「海獣公園」の3つのエリアに分かれています。
今回は、10時のショー開演に間に合うように、開館時間の9時に入館しました。
ショーを含めて、我が家の滞在時間は、3時間〜4時間くらいでしたね。
隣接する「祝津パノラマ展望台」から眺めた「おたる水族館」。「海獣公園」が見渡せます。
本館の見学
それでは、順番に館内を巡ってみます🚶
▶ 竜宮城のウミガメコーナー
入館すると、正面奥にあるのが
「ウミガメコーナー」🐢
竜宮城のイラストが描かれた壁がシュールだなぁ😅
▶ 古代の大型サメ・メガロドン
続いて、右手にあるのが、古代の大型ザメ「メガロドン」の顎骨(レプリカ)🦈
▶ 女子高生が「おたる水族館」を案内😊
この「メガロドン」の隣に、小樽市とコラボする「小樽潮風高校プロジェクト」の小春六花の看板があります。
何だかよく分からないが、このポスターのQRコードを読み取ると、この女子高生が説明する「水族館の音声ガイド」を聞きながら、館内を見学することができます🎧
これはおススメですね😚
ぜひ、館内のQRをスキャンしてみてください。
▶ 海のパノラマ回遊水槽
まず最初にあるのが、水族館最大の回遊水槽です。
エイやサメ、サバの群れが泳いでいます。
▶ ほのぼのプール
世界的に飼育数の少ないネズミイルカがいるプールです。
国内でのネズミイルカの飼育は、おたる水族館でしか行われていません。
貴重なネズミイルカを間近で見ることができる、おたる水族館の目玉となっています✨
▶ チョウザメの水槽
▶ コツメカワウソの水槽
水中トンネルで連結されたメイン水槽とサブ水槽を泳ぐカワウソが実にカワイイです。
▶ マリンギャラリー(2階)
イルカスタジアムでイルカの親仔を見学(10:00)
いつもは「バンドウイルカのショー」が開催される「イルカスタジアム」ですが、母イルカのメリーが今年(2024年)8月18日に赤ちゃんを出産したため、現在ショーはお休み中。
代わりに、9月から、母仔の子育ての様子が1日2回公開されています(10時と14時)。
父イルカのロッキーと3頭揃って元気にプールを泳ぐ赤ちゃんイルカは女の子。
可愛いですね💕
▶ フンボルト島のフンボルトペンギン
令和2年(2020年)に完成した「フンボル島」。
フンボルトペンギンの生息地である南米(チリ、ペルー)の環境に近づけ、野生本来のペンギンの行動を見ることができます🐧
海獣公園へ(10:45)
本館2階の出口を出ると、崖下の「海獣公園」に続く
急な坂道があります。
その高低差およそ25m、勾配19%と言われるかなりの急坂💦
この崖下の海に面した「海獣公園」が、昭和33年(1958年)に開催された「北海道大博覧会/海の会場」だったと思われます。
この海獣公園には、実際の海を仕切っただけの野生味あふれるプールに、アザラシやトドが暮らしています🦭
なんと、海と公園を仕切る柵を自ら乗り越えて、水族館に住み着いてしまった野生のトドもいるんだとか😅
スゴイですね〜!
▶ トド岩
海獣公園の500m先にチョコンと突き出しているのが「トド岩」です。
国定公園に指定されているこの海岸線は、野生のトドやアザラシ、オオワシやハヤブサが生息するエリア。
冬の間は、このトド岩に野生のトドが何十頭も集まって日向ぼっこするそうです。
▶︎ エサやり体験
アザラシのプールの前には、アザラシのエサが売られています。
ホッケやコマイなどの魚が3キレほど入って500円!
お父さんの昼飯と同じくらいの値段じゃないか😳
メガ盛り1,500円なんてのも売られています😭
お父さんがワンコイン弁当でガマンしているのに〜😅
エサをやろうとアザラシのプールに近付くと、アザラシが鳴き声を上げたり水面を叩いたりして、アピールがすさまじい💦
ウミネコやカラスも、エサを横取りしようと集まって来ます🐦⬛
▶︎ アザラシ館
ワモンアザラシは最も体の小さいアザラシです。
おたる水族館では平成16年(2004年)、世界で初めて飼育下でのワモンアザラシの繁殖に成功しました。
●セイウチのショー(11:00)
それでは楽しみにしていた海獣のショーを見学します。
まずはセイウチのショーから。
長い牙のセイウチが、水槽のガラス越しにチューしてきます💋
●アザラシのショー(11:20)
「セイウチ」のショーに続き、「アザラシ」のショーを見学。
よく訓練されたアザラシたちが多彩な才能を発揮します。
●トドのショー(11:30)
続いて隣のプールに移動して、
トドのショーを見学します。
大きなトドが前足を使って器用に歩きます。
4頭揃ってジャンプ台からプールに飛び込む様は、迫力がありますね。
間近にやって来たトド
逆立ち~
シャチホコ~
鮭一匹を丸ごと飲み込む「鮭は飲み物」は
毎年恒例の秋のイベントです
●ペンギンの海まで遠足(11:40)
最後は、ペンギンの海まで遠足を見学します。
ペンギンのプールから海まで歩いて移動。
偶然ゴールに近い場所で見ることができたので、
海に飛び込む様子がバッチリ見えました。
食事(12:00)
海獣の皆さんがご飯を食べているのを見ていたら、
人間の方も腹が減ってきます😅
ただ、この後に小樽市内で海鮮丼を食べる予定だったので、水族館では軽食を食べることに🍴
「おたる水族館」でご飯を食べれるのは
海獣公園の「浜の屋食堂」か
本館2階の「ニュー三幸 おたる水族館店」の2か所。
「浜の屋食堂」は、土日、祝日のみの営業となっています。
本日は、「浜の屋食堂」で「イカ焼き」をいただきます🦑
こんがり焼いたイカ焼きに醤油ダレが香ばしくて旨いです😋
さて、腹もふくれたことだし、戻ることにします😸
帰りはエスカレーターで急勾配の坂を上ります。
ラクチンラクチン😙
本館・お土産店
個性的なお土産が勢ぞろい。
眺めているだけでも楽しい
祝津マリンランド(遊園地)
「おたる水族館」の向かい側には、昔懐かしいタイプの遊園地があります。
入園料は無料で、乗り物券を買って乗るスタイルです。
観覧車やゴーカートなどで遊ぶこともできるので、小さいお子さん連れの家族でも楽しめると思います。
写真は23年前の娘が幼稚園の時のもの。
時代の流れは早いもんですね~😅
記念撮影
朝からたっぷり楽しみました。
天気も良く、秋の北海道の休日を満喫できました。
ぜひ「おたる水族館」を楽しんでくださいね😸
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
m(_ _)m
それでは👋
小樽観光全体はコチラ
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(2024年10月5日訪問)
(2024年10月24日投稿)
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