【関西グルメ考】 #5 〜 大阪たこ焼き🐙食べ比べ編(2023年6月)
こんにちは♪
粉モン大好きのオジロワシ🦅です
関西グルメについてダラダラと書いております😅
で、今回は
関西グルメシリーズの第5弾!
大阪で人気のたこ焼き店3店を紹介します🤤
大阪観光の際に
参考にしていただけると幸いです☆
①たこ焼き道楽 わなか 道頓堀店
「たこ焼き道楽 わなか 道頓堀店」は、
千日前にある本店が「ミシュランガイド京都・大阪」で、2016年から3年連続でビブグルマンに選出された有名店。
最近、日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」にも出店しましたので、北海道民にも馴染みのあるお店です。
お店は道頓堀商店街の一角にありますが、「わなか」「大阪で人気No.1やで」と書かれた看板がありますので、すぐにわかります。
並んでいるお客さんも外人さんなら、
たこ焼きを焼いている店員さんも外人さん。
「イクツー?」
「タコヤキヒトツー」
「eat in?」「take out」
「◎$♪×△¥●&?#$!」
みたいな会話が続きます。
さすが大阪、ワールドワイド
(;^ω^)
我々親子の順番が回っています。
店員さん「イクツー?」
私「ヒトツー」
あかん、日本語が変になってます(^^;)
王道の「たこ焼き(8個)」を購入。持ち帰りで。
600円です。
仕上げの味付けは、定番の『特製ソース』で。
『釜炊き塩』『だし醤油』『ピリ辛ソース』『ポン酢』など、いくつか種類があるようですね。
さて
こちらの「わなか」は
昭和36年(1961年)、和中会長の父親が千日前で菓子店を創業。
昭和61年(1986年)から、和中会長がお店の軒先でたこ焼きの販売を開始したのが始まりです。
和中会長とある通り、店名は「わなか」。
ずっと「わかな」と勘違いしておりましたm(__)m
ホテルに持ち帰って、部屋でゆっくりいただきます♪
カリっと薄皮のたこ焼きを頬張ると、中からトロ~っと具材が溢れ出します。
フワフワの生地の中には、主役のタコ、天カス、青ネギ、そして無色の塩生姜。
出汁が旨いのだ、出汁が♡
あっという間にペロリと完食。
うまかった~(´∀`)
本場大阪のNo.1と評される
「たこ焼き」をしっかり楽しみました
( *´艸`)。
旨かった♪ ごちそうさまでした。
②たこ焼十八番 SONS-DOHTONBORI店
「わなか」に続く2店目は、
天カスたっぷりで人気のたこ焼き店
「たこ焼十八番」へ。
お店は、道頓堀商店街の「わなか」の向かい側。
雑多な道頓堀の界隈で
ひときわ目立つ真っ赤な看板に、巨大なたこ焼きのオブジェ。
そして、店名が読めない!
「大麦」? いや「十八番」か…。
行列は「わかな」より長いですね~。
続いてこちらに並びます。
さて
こちらの「たこ焼十八番」は、平成2年(1990年)に開業。
女性社長の石井氏が
「女の子が気軽に寄ってける、たこ焼き屋をつくりたいわぁ」と
大阪の西中島にオープンしたのが始まりです。
小麦粉を溶いた生地には、出汁と牛乳をブレンドして使い
天カスをたっぷりのせて焼き上げるのが特徴。
今回は、基本の一品
「ソースマヨネーズ(8個)」770円
を注文します。
「わなか」と一緒に
ホテルに持ち帰って、部屋でゆっくりいただきます♪
それでは早速、食べ比べ。
表面の天カスがカリカリの食感で
マイルドな味わいの生地も旨いです♡
タコと小エビ、紅生姜が絶妙のコンビネーションを発揮。
香ばしいですね〜♪
天カスが旨いのだ、天カスが♡
あっという間にペロリと完食。
うまかった~(´∀`)
タコも大きくて、女子にも人気のカリっと
「たこ焼き」をしっかり楽しみました
( *´艸`)
甲乙つけ難し♪ ごちそうさまでした。
③会津屋 ユニバーサル・ シティーウォーク店
昨日の「わなか」「たこ焼十八番」に続く3店目は、
「たこ焼き発祥の店」としても名高い「会津屋」です。
USJでたっぷり遊んだ帰りに立ち寄ったのが
USJに隣接する「ユニバーサル・ シティーウォーク大阪」。
ここに大阪の人気たこ焼き店6店が集まる
「TAKOPA(タコパ)/TAKOYAKI PARK(タコヤキパーク)」があります。
こりゃあ、食べずにはいられない。
人気店の中から選んだのが、「会津屋」さん。
現在の「たこ焼き」を作ったという伝説のお店です。
本店は、大阪の西成区玉出にあるとのこと。
会津出身の遠藤留吉氏が
大阪市内で「ラヂオ焼き」の屋台を出したのは
ちょうど90年前の昭和8年(1933年)のこと。
「ラヂオ焼き」は
「もんじゃ焼き」が進化した、子どものおやつ
「一銭洋食」がその原型。
「一銭洋食」は「お好み焼き」の先祖としても知られています。
これを小さくクルっと包み、中の具材に、
おでん種の牛すじ肉とコンニャクを入れて、
今のたこ焼きの形に焼き上げて屋台で販売していたそう。
ハイカラな食べ物として
当時流行していたこちらもハイカラな高級品、「ラヂオ」からその名をとって「ラヂオ焼き」と呼ばれたといいます。
その後、昭和10年(1935年)、
明石ではタコが入った玉子焼き(明石焼き)があると聞き、「ラヂオ焼き」の具材に「タコ」を入れるとこれが大ヒット。
同じようにタコを入れた「たこ焼き」を提供するお店が増えていき、大阪で「たこ焼き」が定着していきます。
なるほど〜。知らんかった。
「会津屋」の旨さは「ミシュランガイド京都・大阪」で、2016年から3年連続でビブグルマンに選出され、フランス人も認めています。
今回は
昭和8年に誕生した「元祖ラヂオ焼き」、
昭和10年に誕生した「元祖たこ焼き」
和風タルタルがかかった現代版の「ぶっかけ」の
「3種盛」1,200円を注文します。
お店で食べていきたかったのですが
この後に予定があるため
またもやホテルに持ち帰って、部屋でゆっくりいただきます♪
それではまず
「元祖たこ焼き」から。
具材はシンプルに「タコ」のみ。
削り節も青のりもソーズもかけずに、そのまま頬張ります。
うん♪
旨い(^^)
外はパリっと、中はトロっと
タコの風味もしっかり生きている。
続いて
「元祖ラヂオ焼き」。
こちらはさっぱりした味わい。
醬油出汁の生地と牛すじ肉とこんにゃくの相性も抜群。
こちらも旨いですね♡
一方、
しっかりタルタルソースのかかった現代風の
「ぶっかけ」。
甘みを感じて、しっかりクリーミー♪
3種類とも、それぞれ違いがあって食べ比べも楽しいですねw
北海道で食べる「たこ焼き」は、
ドロドロソースとマヨネーズ、ネギ、鰹節で
これはこれで旨いのですが、
やはり本場大阪のたこ焼きは一味違う。
タコが旨いのだ、タコが♡
あっという間にペロリと完食。
うまかった~(´∀`)
本場大阪の元祖の
「たこ焼き」をしっかり楽しみました
( *´艸`)
うーん、やはり甲乙つけがたし(^o^;
どの店も旨かった♪ ごちそうさまでした。
それでは、ぜひ、大阪のたこ焼きを楽しんでくださいねw
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
m(_ _)m
(次回へつづく)
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