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【北海道観光/小樽編】オススメ・小樽観光vo.1「1日モデルコース」(2024年10月)

札幌の隣町「小樽」。

いつでも行ける身近な場所にありながら、実はゆっくりと観光したことがありません。

本日は札幌市民のオジロワシ🦅が、観光客になった気分で、朝からゆっくりと小樽を散策します。


本日の小樽観光は
①午前中は「おたる水族館」を見学
②昼食は「海鮮丼」を楽しむ
③午後は「小樽運河」の周辺を散策
という定番のプランで楽しみます♪

小樽観光を計画している方の参考になれば幸いです。



■小樽へのアクセス

札幌と小樽は、約35km、およそ1時間くらいの距離にあります。

札幌から小樽へ行くには
① 車 (レンタカー)
② JR
③ バス
という移動手段がありますが、

道内の方は①の車、
道外の方は②のJR
を選択する人が多いのではと思います。

アッチコッチ行きたい場合は、
当然車が便利なのですが、
小樽市内中心部や運河をメインで観光する場合、
駐車場を探したりするのが、結構面倒で😅

今回、オジロワシ🦅一家は、車で行きましたが、
食事やお酒をのんびり楽しみたい場合は、
JRで行く方が、却ってゆっくりできるかもしれませんね(快速だと札幌から32分)🚃

小樽駅周辺の観光には、レンタサイクルを借りるという手もあります🚲


オジロワシ一家の実際の観光スケジュール


【2024年10月5日(土)】

□7:30頃
札幌の自宅を出発。
高速道路を使って小樽へ。

□8:10頃
小樽に到着
高速道路に繋がっている運河沿いの道「臨港線」をそのまま真っ直ぐ走ります。
途中「小樽運河」で右折して、運河を渡ってすぐ左折。運河を並走する「小樽港縦貫線」を進み、祝津の「水族館」を目指します。

□8:20

▶︎祝津地区

・「にしん街道の標柱」
・「茨木家中出張番屋」
・「恵美須神社」

ニシン漁で繁栄した小樽の祝津地区の歴史的な建物を見学します

茨木家中出張番屋
祝津の網元・茨木家が明治後期に建てたニシン番屋です
にしん街道の標柱
道南の松前から稚内まで、日本海沿岸でニシン漁が盛んであったことを示す「にしん街道」の標柱が建てられています
 恵美須神社
文久3年(1863年)に建立された小樽市最古の神社建築物


□8:30

▶︎小樽祝津パノラマ展望台

ニセコ積丹小樽海岸国定公園に位置する祝津パノラマ展望台から日本海の雄大な景色を眺めます。
遥か遠くに雄冬岬が見えますね。

日和山灯台と鰊御殿、小樽水族館の海獣公園も
よく見えます

※鰊御殿は現在休業中なので、展望台から外観を眺めます


□9:00〜12:30

▶︎おたる水族館

広大な敷地に約2,500種、5,000点の魚や海獣などを展示する、道内最大の水族館です🐟

海獣公園では、セイウチやアザラシ、トドのショーやペンギンのお散歩を見学します(イルカのショーはお休み中)。

昭和49年(1974年)開業。今年で50年を迎える、小樽自慢の水族館です
イルカの母仔
フンボルトペンギン



ショーの後は水族館にある「浜の家食堂」で休憩。
イカ焼きをいただきます😋

海を眺めながら休憩

「食べログ」でも詳しく紹介しています
 ▼▼▼



□13:00

▶︎にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)

大正時代に建てられた、ニシン漁の大網元・青山家の別邸が公開されています。中を見学するには別途入場料が必要ですが、外観や庭園を見て楽しみます

小樽貴賓館(旧青山別邸)


□13:15

▶︎JR小樽駅

車を「JR小樽駅」近くの駐車場に駐車して、小樽駅前や運河を散策。食事やショッピングを楽しみます♪

JR小樽駅
昭和9年(1934年)建立の駅舎の中は、
ランプの魅力がいっぱい
ノルテほくほくパーキング小樽稲穂
駐車料金は、1日最大600円


□13:30

▶︎三角市場

小樽駅のすぐ隣にある「三角市場」でランチをいただきます🍚

三角市場入口


北のどんぶり屋 滝波食堂

三角市場の中にある老舗鮮魚店「滝波商店」直営の食堂で海鮮丼を楽しみます。
人気店だけあって、入店まで1時間20分待ち💦


□14:50〜15:20

▶︎滝波食堂

人気の「滝波食堂」で昼食

おたる運河丼(左)、元祖わがまま丼(中央)、
自家製イクラ小鉢(右)

「食べログ」でも詳しく紹介しています
 ▼▼▼



□15:30〜16:00

▶︎小樽都通り商店街

昼食の後は、JR小樽駅から運河方面に続く坂道(中央通り)を下って行きます。
途中、右手にあるアーケード街が「都通り商店街」です。

大正10年(1921年)から営業する、
アーケードのある商店街としては道内で2番目に古い


商店街では、北海道で最初にアイスクリームを製造・販売した「アイスクリームパーラー美園」でデザートをいただきます🍨

パフェとアイスクリーム



□16:00〜16:30

▶︎旧手宮線跡地&北のウォール街

旧手宮線跡地」と「北のウォール街」を眺めながら、運河方面へ

北海道で最初の線路、旧手宮線
日本銀行旧小樽支店(金融資料館)
旧北海道銀行本店

「日本銀行旧小樽支店」の周辺は、かつて「北のウォール街」と呼ばれ、全国の金融機関の支店などが集結していたエリア。現在でも歴史的建造物が数多く残されています。当時の面影が残る街並みは、レトロな雰囲気をたっぷりと楽しめます😃

日銀がある坂道の通りの名が「日銀通り」。
この道を小樽運河を目指して下っていくと、右手に「旧第一銀行」、左手に「小樽郵便局」があります。
この道を右折すると「堺町通り商店街」に繋がっています。

旧第一銀行小樽支店
この建物を右折すると、堺町通り商店街へ続く


□16:30〜17:30

▶︎堺町通り商店街

小樽観光のメインストリート「堺町通り商店街」。
小樽運河の内側にあるこの通りは、明治・大正・昭和の歴史的建造物が建ち並ぶ、ノスタルジックな街並が形成されています。
レトロな小樽軟石の建物や洋館は、どこか異国を思わせるような雰囲気😊
ここでは「北一硝子」や「オルゴール堂」、「ルタオ本店」などを見学しました。


💁この「堺町通り商店街MAP」を見ながら歩くと便利です🚶

オルゴール堂
オルゴール堂の店内
大正硝子館の店内
ルタオ本店


□17:45

▶︎かま栄 工場直売店

かまぼこで有名な「かま栄」の工場直売店で休憩。
店内にはカフェもあります。
人気の「パンロール」を購入しました😋

かま栄工場直売店
かまぼこのすり身をパンで包んだ「パンロール」は
大人気!



□18:15

▶︎小樽運河

最後は、小樽観光の超定番スポット「小樽運河」を散策。
大正12年(1923年)に完成した全長1,140mの運河に沿って、古い石造りの倉庫が建ち並んでいます。散策路も整備されているのでのんびり歩いたり、運河クルーズも運航しています。
夜は綺麗にライティング。また、散策路にはガス灯が設置され、ほの暗い、当時の雰囲気を再現しています。



□19:00頃

小樽を出発🚗
札幌の自宅に戻ります

車で札幌へ向かう場合、小樽運河沿いの道「臨港線」をそのまま真っ直ぐ走ります。
三車線ですが、真ん中の車線を走ると、そのまま高速道路に繋がります
(右車線や左車線は避けた方が良いですね)🙆




たっぷり丸1日、小樽をしっかりと楽しんできました😄
内容の濃い、充実した観光ができましたね。

小樽へはよく行くのですが、観光客になった気分で訪問してみると、日常とは違う新たな発見もありますね。

人気の「滝波食堂」で1時間半ほど並んだのはちょっと想定外だったかな😅
まぁ、そんなハプニングも旅の醍醐味👌

時間があれば、「西川のぱんじゅう」を食べたり、
日銀旧小樽支店」の内部を見学しようと思ったのですが、今回は行けませんでした。
こちらは次回のお楽しみに。

また、水族館に行かずに、運河周辺を楽しむなら、半日でもOKですね。

また、1泊2日で余裕があれば
天狗山」や「青の洞窟クルーズ」「総合博物館」や「オタモイ海岸」へ行くのも楽しいかもしれません😉
水族館の代わりに、お好みでこちらというプランでも良いですね👍

また、結構歩くので、スニーカーを履いていった方が良いと思います👟


次回以降は、今回訪問したエリアをもう少し詳しく紹介します。

小樽観光の参考になれば幸いです😸
ぜひ小樽を楽しんでください


最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
m(_ _)m

それでは👋


(2024年10月5日訪問)
(2024年10月9日投稿)




「おたる水族館」の詳細はコチラ
 ▼▼▼

「海鮮グルメ」の詳細はコチラ
 ▼▼▼


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オジロワシ
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