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第11位 環境再生型有機農業
外部からの肥料や殺虫剤、除草剤などを使うことなく、植物や生物どうしの相互作用をうまく利用して野菜に栄養を与え、生態系を回復させてゆく農法。
土壌中も含めて生き物が元気になり、生物量が増えるので、多くの炭素が固定されることになる。土壌が健康になる。野菜も元気になる。たくさん光合成が起こり、大気からCO2が除去される。
土壌が健康だと微生物が増え、土地が肥沃になり、干魃に強く、害虫が減り、収穫量
第10位 屋上型太陽光発電
設置するためのコストはどうしてもかかるけどパネル自体はどんどん安くなり続けているみたい。オーストラリア、デンマーク、ドイツ、イタリア、スペインなどでは、すでに大規模発電所からの電気より安く発電できている実績もあるみたい。
もちろん電気をつくるのに温室効果ガスや大気汚染を起こさないのでいいですよね。
太陽光発電だけで賄えなくても、大規模発電所からの電力を少なくできる。新たな発電所を建設しなく
第5位 熱帯雨林の再生
熱帯雨林が最大の炭素シンク(要は微生物ふくめて生き物がたくさんいる)だし、吸収源なので再生、保全しましょー!ってことですね。
とはいえさすがにアマゾンとか遠いなー、、と思ってたら。意外なつながりをみつけました。「大豆」です。
実はブラジルでは、大豆や牛肉の生産のため森林破壊が進んでいるとのこと。作られた大豆の7割は中国に輸出され、油を絞って植物油になり、その残りが豆腐や家畜の餌になっている
DRAWDOWNとは
Project Drawdown とは「温暖化を止め、逆転させるには何をする必要があるのだろう?」
アメリカの環境活動家である Paul Hawken のこの疑問から、プロジェクトは始まりました。
温暖化防止や逆転に効く解決策を、
・既にあるものの中で、何が最も効果的な解決策なのか
・測定できるのであれば、それが温室効果ガスの削減にどのくらい効くのか
・そしてその解決策を実行するのにお金がい