マザーテレサの言葉に学ぶ生活習慣の重要性
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
上記はマザー・テレサの言葉である。毎日の生活習慣はその人の運命を左右する。生活習慣病を防ぐために、適度な運動や禁煙を心掛けるといったことは大事だということは皆が知っていることだろう。
しかし、私が今回このnoteで伝えたいことは、運動をしよう、禁煙しよう、暴飲暴食はやめようといった大まかなことではなく、細かな生活習慣のルールを設定することの重要性である。
例えば、風呂に毎日入るというルールを持っている人が多いと思うが、疲れていて寝落ちして入れない日があったりするだろう。私自身、そういう日が稀にある。そこで、私は「疲れていないうちに風呂に入る」というルールを定めた。寝落ちしてしまうような疲れた日には、「意識のあるうちに風呂に入らなければいけない」という自己意識が高まり、風呂に入らず寝てしまうという事態の回避に大いに役立っている。
他にも、歯磨きを朝晩行うというルールを持っている人が多いと思うが、朝の忙しい日は歯磨きの時間を失することもあるだろう。そこで私は「朝の歯磨きは時短で適当に行ってもよい」というルールを作った。夜に時間をしっかり取って磨くことにし、朝はその補助的役割として、少々大ざっぱに磨いてもよいことにした。時間がないので朝磨かないという一番避けるべき事態をこれで回避できている。
風呂と歯磨きを例に挙げたが、他に私は睡眠のルール、運動のルールなど多数のルールに従って生活している。個々人で自分の生活習慣のルール作りを行うことをお薦めしたい。
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