《キンカノート》 “ぐぜり”の可愛さがえげつないのよ。
2021年2月28日。
卵から孵って8周目に入ったヒナたちは、日に日にぐぜりに精を出すようになっていた。
↓ まだふわふわ感が残る子たちからこの声・・・こりゃカワイイ・・・
「ぐぜり」
というのは、鳥のヒナたちがさえずり( = 歌)を学習するためにキュルキュル、グチュグチュと独り言のように繰り返し練習することで、
複雑なさえずりが出来るオスは、“歌”に関して高度な能力がある( = 優れた脳を持っている)
と判断されて、メスに選ばれし者✨となり、子孫が残せるんだから、そりゃまぁ必死に練習するわなー。
そしてこの頃になると、
キュルキュルと何やら言いながら、周りにあるもので積極的に遊ぶようにもなっていた。↓
親や飼い主からごはんをもらったらひたすら寝る、というスーパーベイビーな生活から少し社会性を身につける段階に入ったらしい!
“動物の成長はほんと早いなぁ・・・”
と感心するばかり。
ただひとつ心配なのは・・・
2号だけが兄弟と遊ぶよりも両親と居る方を好み、身体もまだ少し子供っぽいことだった。
とはいえ、ぐぜりはしているので
たぶん大丈夫とは思うんだけど・・・。
今後も注意して成長を見守ります!
今週も読んで頂きありがとうございまス!
video : 2021.02.27-28
photo : 2021.03.01