落ち葉の彩り 【奥入瀬 24/10/28】
奥入瀬渓流の森は盛秋から晩秋へ。
風が吹くたび沢山の葉っぱが散っていきます。
渓流を覆っていた緑の屋根は張り替えの季節。
夏の奥入瀬渓流では、こんなに青空が
抜けて見えることはほぼありません。
屋根がなくなったことで対岸の高い位置の森まで
見通しが効くようになりました。
奥入瀬渓流の谷の中にはまだ緑がありますが、
高い位置はこの数日で一気に色付きが進み
あっという間にピークを迎えています。
さて、見通しが良くなったということは
それ相応の葉っぱが散っていったわけですが、
散った葉っぱは足元に彩りを添えてくれます。
今日一番印象的だった流れ。
カツラの黄葉が見事な絨毯を作っています。
一番好きな樹が演出してくれていたから
余計に印象に残ったのかも(^^)
10月も残すところあと3日。
森の色付きもラストスパートかな。
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