言葉によって人生が変わる
今日は「軽い話し方だと大損をする」というお話をしたいと思います。
結論を言っちゃうと、話し方で「バカだ」と思われないことが大事ということです。という内容になります。
これは矢野香さんの著書『その話し方では軽すぎます』に基づいた話です。
この本はコミカライズされて漫画も出ています▼
矢野香さんは元NHKのキャスターで、現在は政治家にスピーチ指導をする話し方のプロですね。
その本を読んで要約すると、「話し方がバカだと話を聞いてもらえない」ということに勝手にまとめてます。
言葉で損する人がいる
話し方がバカだと信用してもらえず、仕事やビジネスにおいて言葉遣いが非常に重要であることがよくわかります。
言葉遣いには人間性が表れるもので、隠していても出てしまうものだと思ってます。
私も放送を聞いていて気になることがありまして、例えば、「ご飯を食べる」という人と「ご飯を食った」という人や、
「ごめんなさい」と謝る人と「申し訳ありませんでした」と謝る人では、イメージが大きく違ってしまいます。
言葉の柔らかさや重さを人間は敏感に受け取っているので、これを知っておくことは重要なんです。
仕事やビジネス、人間関係において、話し方次第で大きな差をつけられる側面は確かにあります。
話し方を正しくするだけで大きく人生が変わることがあったりします。
まとめると
仕事や人間関係において、話し方で「バカだと思われないこと」が想像以上に大事だという話でした。
最後に「バカ」という言葉を多用してしまいましたが、ご容赦いただけるとありがたいです。
それではまた!
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