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季節毎に違う気持ちと体調 春

こんにちは!

今回は、アトピーの私が感じた春の気持ちと体調の状態についてお話ししようと思う。

この記事の最後に他の季節についての記事のリンクを貼ってあるので合わせて見ていただけると嬉しい。

タイトル写真は、ネモフィラ畑にて。


それでは本題に入りましょう。

私はアトピーがある。

そして、肌の状態は季節ごとに変わる。
良くなる季節は気持ちも安定していて、酷くなる季節は心なしか気持ちも不安定だ。

酷くなるのは冬と春。
良くなるのは夏と秋。

それぞれどんな気持ちで肌の状態はどうなのかお話ししていきたい。

こちらの記事では春についてお詰ししようと思う。

今後の記事で他のそれぞれの季節についてお話しするのでそちらも目を通していただけると幸いだ。


春は、あまり好きじゃない。

天気が苦手だし、肌の状態も荒れるからだ。

天気について。

冬に比べ気温的には過ごしやすくなり、凍えながらの生活に終止符を打てるのはめちゃくちゃ嬉しい。

なんだけど、カラッと晴れた暑い夏のような天気が好きな自分にとっては、なんとも言えない春の生暖かい気候が合わないようだ。

春の気候はモッタリとしてるタルタルソースみたいなイメージ
(伝わる?笑)


肌について。

肘や、太ももや、ひざ裏や背中やお腹、が一気に痒くなる。(ほとんど全身やないかい!)

というのも春は秋冬に身体中に溜め込んだ悪いものを排出する季節。全部出てくる。

肘はたちまち傷だらけ、血だらけ。ジュクジュク。

背中やお腹はシャワーの後、そして寝てる間にめちゃくちゃ痒くなり掻きむしる。ジュクジュク。

ジュクジュクになると生じる問題点といえば、浸出液もかなり出てきて服にくっつくこと。これ、かなりストレス。

それよりも、とっにかく困るのが、痛くて腕や背中を伸ばせないこと。

腕は伸ばせないから、ずっと曲げてる。
歩く時は、腕を組んで歩く。


腕組んでると、固い印象を与えちゃうよなあ、、

背中やお腹も傷だらけなので、伸ばすとかなり痛い。だから前のめり。

背中は朝は痛いものの、日中くらいになると伸ばせるようになってくるのが唯一の救い。

肌がひどくなると、メンタルも病む。
炎症の酷さとメンタルの病み度は比例する。

ちらほら半袖の人を見かけるようになる時期。


こんなに腕がジュクジュクしていて半袖着れるのかな、、。みんなにこの傷を見られたくないよ。けど、夏になってまで長袖着てたら暑くて汗をかいて、その汗でまた痒くなって、って悪循環じゃん、、

みたいな将来に対する不安も渦巻き始める。

痒くて、痛くて、そして精神的にも辛くなって号泣の日々。

そりゃ、病むよなあ。

今年は痛すぎて、大学を休んだ日もあった。
その時のエピソードを書いている記事もあるのでよければ読んでいただけたら嬉しい。(笑)

こんな訳で春は苦手だ。
これを乗り越えたら大好きな夏だ!と思いながら毎年必死に耐えている。

アトピーの方は、春が苦手という方はなかなか多いのではないか。きっと良くなると信じて、一緒に頑張りましょう。


さて、今回はここまで。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!

他の季節に対する私の考えも他の記事で書いていますのでぜひ目を通していただけると嬉しい。

また次の記事でお会いしましょう!

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