乗り換えから学んだこと
こんにちは。
今回の記事は、私が電車の乗り換えで溜まるストレスとその対処法について。ストレスはアトピーに良くない。
タイトル写真はある冬の夕方に渋谷の山手線ホームから見た景色。
それでは本題に入りましょう。
ある日、鍼の治療を受けている時、先生に最近イライラしていることを聞かれたので私はすぐ
「通学です」
と答えた。
通学の何がストレスなんですか、と先生。
2時間に及ぶ通学のストレスを話せと言われたら、いっくらでも話せるのだけれど、数あるストレスの中でも最近特にイライラしていたものを述べた。
「スムーズに進めないこと」
私はかなりせっかちなので乗り換えの時なんてせかせかする。
ある駅では、早く進みたいのに乗り換えルートがかなり狭く人でごった返していて必然的に皆歩く速度が落ち、スムーズに進めない。
早く前に進みたいのに、進めないという状況。
電車ではほとんど立ちっぱなしなので疲労マックス。
その時点でイライラしてるのに、改札で前の人がエラーを起こしたり、スーツケースを持った外国人が改札を塞ぐようにして立っているとイライラが爆発してしまう。
私は渋谷も乗り換えで使うのだが、渋谷は渋谷で、9路線も乗り入れている訳だからこりゃまたごった返している。
通路が広く開放的なのでみんながみんな速度が遅いというわけではない。
では渋谷でスムーズに進めないというのは、
もちろん改札エラーやあるが、
1番大きいのは
複数路線の乗り換えルートが十字に重なるような地点で起こる。
直進したいのだけれど、左右から人が突進してくるからどちらかが譲らないといけない。
お互いがお互いに譲ろうとしたり、どちらも譲る気がなくてぶつかりそうになったり、そのうち自分は譲れば良いのか突き進めば良いのか分からなくなって、とにかく気を遣う。
昼間は比較的空いているが、朝や夕方、夜の通勤・通学ラッシュ時はもう大変だ。
気が滅入ってしまう。
正直、舌打ちもしてしまうことも少なくない。
といったような内容を鍼の先生に伝えると、
「すごいストレス溜まってますね、笑
このストレスが首の凝りになっちゃってます」
とのこと。
首の凝りは身体の循環を妨げる。これがアトピーの悪化に繋がる。
ちなみに私ほど通学や通勤にストレスを感じている人は患者さんにはいないとのこと。笑
これは大変だ!何とかしなくては!!
電車通学如きにアトピーを悪化させてたまるか。と私なりに対処法を考えたので3点ご紹介したい。
1つ目、乗り換え時にお気に入りの音楽を聴いて自分の世界に入る。外部との遮断。
音楽ストリーミングサービスは契約していないので、YouTubeで聴くのだが、そのためにスマホのギガを無制限にした。そこまでするかとツッコミを受けそうだが、ここまでする価値、あり。
2つ目、せかせかしない!
時間に余裕を持てば、論理的に考えて急ぐ必要はない。
だからまずは時間に余裕を持って行動する。
その上で、ゆっくり、歩く。そうしたら、周りがどいてくれる。と、ワタナベ薫さんの本で読んだことがあり実践してみたら、確かにそうだ。気持ちいいぐらいどいてくれる。これはおすすめ。
3つ目、乗り換えの時に考えることを予め決めておく。
例えば朝だったら、今日の1日の予定を確認したり、帰りであれば家に帰ってからのタスクを確認する。
次に旅行の行き先なんかを考える時間にしても良いかもしれない。考える時間にしては短いから、意外と集中できてストレスを感じなくなる。
これは三日坊主の私にはなかなか継続は難しかった。(え)読んでくださっている方の中に1人でもヒットすれば良いなと、思って書いてみた。
日本の満員電車は世界でも有名。そりゃストレスもかかるはず。読んでくださった方にも私と同じようにストレスを抱える方は少なくないのではないでしょうか。
私が実践している対策をぜひお試しいただければ幸いだ。
とにかく、イライラした方が負け。
無理矢理でも口角上げて頑張ろう。
今回はここまで。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
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