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400年前の謎を紐解く②
時折りパラっと雨が降っては軽く車のガラスを濡らす火曜日。
前々からのスケジュールで、本日は早朝に広島港を経ち松山観光港へスーパージェットに乗り向かった。
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07:30広島港発
08:40松山観光港着
70分の船旅はあっという間に終わり、そこから松山市〜宇和島市〜土佐清水市を経て今夜は四万十市にてホテル泊。
さて、広島市南区の似島と佐伯区湯来町との繋がりのルーツ探しに関する「紐解くシリーズ」。今回は②になる。
実はこれに関して本日予想してない動きがあった。
昨日、佐伯区役所湯来町出張所にて「似島との繋がり」の調査という事で職員の方に名刺を渡していた。
その時は
「本日、所長不在のため本件について伝達しておきます。」
とのご対応を頂いていた。
まさかとは思ったが、翌日となる今日の午後、湯来町の局番でスマホに連絡が入った。
件の所長様からで以下の内容だった。
⚪︎湯来町側で現在は似島への移住者の詳細は不明
⚪︎しかしながら、湯来町出身で似島の町おこしを進めている者がいる
⚪︎広島市南区役所にて「地域起こし推進課」にて担当者が似島の様々なプロジェクトを行っている
⚪︎湯来町側からその者に内容を伝えておくので、似島と湯来町の件も含め話し合って一緒にプロジェクトを進めてみてはどうか?
大きく分けて以上のような話になった。
渡りに船とはこの事だ。
そもそも似島と湯来町の繋がりを調べていたのも、似島の活性化と似島学園の卒業生達の働く場を作るのが目的だったのだから、この繋がりは途轍もなく大きい繋がりであり、一気に目的へのルートが開けたようなものだ。
詳しい話は南区役所に伺って協議する必要があるが、うまく進めば市の予算で何かしらのプロジェクトを始める事が出来るかも知れないという可能性が出てきた。
まだどうなるかは全くわからないのだが、もしかするとワクワクするような展開が始まるかも知れない。
今回は短いが、とりあえず進捗があったという事でご報告させて頂きたい。
ここからの展開は、また後日。