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「知っている」を「できる」に変えるための一歩
たくさんの本でを読んで知識を得たりする事はすごく大切なことだと思います。
僕も「知らない」と「知っている」では、そこから受け取れる情報の量がが変わってくると思います。知らない状態では自分のフィルターにもかけることができない状態。
ですがやっぱり知っているだけではもったいないと思うんです。
知っている情報を生かす術がなければ、とても有益な情報を持っていても、ただの物知りおじさんになってしまいます。
理想は、
「知っている」を「できる」に変えていく。
これを目指したいです。
そのための一歩とは、
「心に残る文書を書き起こす。」
です。
なんだ、そんなことかとも思いますが、
この一歩がなかなか重要で、
書いてみるとわかるのですが、
いざ書いてみると、チョイスしたその文書がなぜ、自分の心を動かしたか自然と考えちゃうんです。
もしも、あなたの心を動かした理由が書けそうなら、書いてみましょう。
文章を書き出すという課題はすでに済んでいるので、あまり抵抗なく書けちゃうんです。
こうして書くことのハードルを取っ払うのが最重要なのです。
「知っている」を「できる」に変えるまでには、険しい道のりが待っています。
知らない スタート
①知っている
②理解できている
③説明できる
④やったことがある
⑤使いこなせる
ざっと思いつくだけでも「知っている」を「できる」に変えるまでにはたくさんのステップをクリアしていかないければならないようです。
本当の理解をするためにはそれぐらい必要なんですね。
まずは、文書を書き出して、②理解できるのステップへ上がっていきましょう。
僕もついつい情報を頭の中に入れる本を読むことで、情報を頭に入れて満足してしまうことが多いです。
読みながら、自分だったらどうだろうって考えられる本は想像が容易に着く読みながら自分だったらどうだろうって考えやすく書かれている本は、割と頭に残ったりするけれど、そうでない情報は自分でもびっくりするぐらい忘れてしまう。
これめっちゃいいこと書いてあるじゃんて、読み進めていったら、既に読んだことある本だったって言うことがありました。
どれだけたくさんの本を読んでも、
「知っている」だけでは、
その情報は、必要のない知識としてしまるっと忘れられちゃうんですね。
あなたの大切な時間を使って、努力をしたとしてもそれがいけないのはすごくもったいないと思います。
何者かになりたいあなたは、既に知らないと言うステップは簡単に超えています。
「知らない」を「できる」に変えるために、
まずは読んだ文章で心に残った文章を書き出してみましょう。
そこから世界は変わっていくかもしれませんよ。
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