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このたび「薬膳・漢方検定」を受験します!

皆様おはようございます。
おいはるです。
よろしくお願い致します。
(今まで執筆した記事を削除しがちだから、この挨拶でいきます…。)

私は、このたびスキルアップの計らいを兼ねて、ひとつ資格を取ることにしました!


それは…「薬膳・漢方検定」という薬膳関係の資格です。

取りたいと思った契機

私は今33歳で、若い時より疲れや怠さを感じたりすることがどうしても加齢になっておばさんになっていって、痛感することが増えたのです。
アラサーになって痛感させられるんですよね。
特に月経が始まった時が一番のピークで、何もしていないはずだけど、「疲れているな」と察知したり、体調を崩しがちで寝ていたりすることもざらではないくらいですね。
あと、25歳の頃から料理を始めて、レパートリーも段々増えていって、日頃から使われている野菜や魚、肉など…の食材にも薬膳の効果があるんだ!ということが分かってきたので、その知識をしっかりと頭の中に叩きつけておきたいなと思いました。
2回引きこもり不登校になって大学も行かず高卒者ではありますが、学校の授業自体はどちらかと言えば好きな方だったので、30代を謳歌している今だからこそ出来ることをしていきたいです。
今の早い段階から少しずつ、「薬膳・漢方検定」のテキストをしっかりと目を通しながら、勉強を進めてまいりたいと思います。

意気込み

「薬膳・漢方検定」のテキストが届きました

勉強の仕方

今まで、マーカー線などを引いたりしながら、こつこつと勉強をしたことが無かった私でしたが、この薬膳関係の資格を取るきっかけが出来てから、家にたまたまあった黄色とピンクのマーカーが2本あったので覚えなければならない箇所にしっかりと引くようにしています。
そのお陰もあってか、覚えなければならない部分がどうしても沢山出てくるので、先日買ったばかりの大学ノートにもちまちまと単語を書いていったりして、そこにもやはりマーカー線は大事なので引いています。
また今度、note記事やつぶやきの方で、所々薬膳の勉強のことについて書いていきますね。
いつもたくさん覚えることがあるので、マーカー線を数え切れないくらい引いていまして、やはりマーカーのインクが無くなるのが早いな…と思いたくなりますが。
興味津々のものに興味を示して、ジャンルに特化したものに絞って、勉強を勤しむというのはとてもいい刺激になっているので楽しいですよ。
3日坊主で飽き性の私でさえも、ぼちぼちのペースではありますが、高校生以来14年ぶりのお勉強を復活させて頑張っている最中です。
今、このような勉強が出来るのは有難いですね。
休み休みでもいいので、体のリズムの改善や料理のレベルアップのために始めた薬膳の知識をしっかりと身に着けたいです。

マーカー線をひいた箇所。覚えることが山々ある…。

薬膳メモ

◎part1◎
①「漢方」とは→日本独自のもの。
 自然哲学に基づいた古代中国医学が日本にわたり、日本の風土や気候にあわせて発展した。
 漢方薬、鍼灸、あんま、気候、薬膳など…
「医学」「薬学」「養生学」の全てを含む。
②「未病」とは→病気未満のことを表す。
 たとえば…なんとなく怠い、疲れやすい、手足が冷える、食欲が無いなど。
 病院に行って検査をしても、これと言った異常が見つからないことが多い。

◎part2◎
「食材」「食薬」「生薬」とは
①食材→空腹を満たし栄養を摂取するために食べるもの、食べ物としての価値が明確なもの
 (穀類、イモ類、野菜など…)
②食薬→食材と生薬の両方で使用できるもの
 (山芋=山薬(さんやく)、しょうが=生姜(しょうきょう)、シナモン=桂皮(けいひ))
③生薬→薬効が目立つもの、病気の予防や治療するために食するもの
 (麻黄…発汗を促す、大黄…排便を促す)


という訳で、自分を高めていこうと思った契機でした。
何気ない日常でよく野菜、魚、肉、乳製品などにも薬膳の働きをもたらしてくれる効果があるんだということを知る良いきっかけとなりそうです。
薬膳を身につける前の自分は、「山芋は滋養強壮にも良さそう」とか「◯◯は薬膳に効きますよ!」ぐらいの認識しかありませんでしたが、体調が良くなっていきそうな気配がしてならないんですよね。(今も十分体調は良いのだけど…。)

これから、来年春に行われる予定の「薬膳・漢方検定」の受験に向けて、一生懸命あきらめないで勉強に勤しみます!

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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薬膳・漢方検定のHP

毎年3月と9月の日曜日に開催しています。
受験料は6500円。
ちなみにオンラインです。
(カメラ付きのパソコン、スマートフォン、タブレットから受験)

薬膳・漢方検定のテキスト


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