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つまるとあぶない食べ物の話(day56)
•誤嚥と誤飲
•詰まらせないための予防
•飲み込んだ際の救急措置
•豆、ピーナッツ類は危険(要注意)
セミナーを受けて驚きだったので、共有させていだだこうと思いました。うちは今2ヶ月でまだ離乳食も先ですが、気をつけなければと感じました。
◻️誤嚥と誤飲
紙やシール口に入れて悩んでいる親も多いそうですが食べ物での事故が一番
●誤嚥 気管から気管支から肺の入り口まで入り場合によっては窒息死
ゲホゲホしていたら、自分で出せるので大丈夫なそう。
●誤飲 本来は食べ物ではないものを飲み込んで、食道に詰まったり、胃から腸までいくので、
気管が詰まるわけでは無いので息ができなくなることは無い。でも、ボタン電池の誤飲など悲惨な誤飲の事例がある。
ボタン電池、おもちゃ、コインなど
◻️詰まらせないための予防
1.詰まりにくい形状にする
直径4cm以下のものは幼児の口に入るので要注意
ミニトマトやぶどうなども 4つに切り分ける
子供のおやつ以外でも危険なものはないか気をつける
2.座って食べる
はしったり、車に乗ってる最中など、急に飲み込む可能性があり危険!
飴玉やグミなどのお菓子はまだあげていないなら子供にあげるのは小学生まで待った方が良いようです。
◻️飲み込んだ際の救急措置
救命措置成功率12%
5分呼吸停止、10分で大脳障害.20分で脳死
救急車到着まで平均8分、病院着まで16分なので、救急車を呼んでも助かる可能性が低いため、誤嚥には注意深くしておいた方が良さそう
一度ネット検索で見ておくのをオススメします!
◻️豆、ピーナッツ類危険(要注意)
気管に入り詰まり、叩いても出ない
無症状期があり、飲み込んだことに親が気づかずレントゲンで気づくケースもあるそう。
無症状期があるから安全なわけではなく、
昼夜問はず緊急手術による除去が必要になる。
ピーナッツを取るだけなので簡単な手術で大丈夫そうに感じるが、とても難しい手術で医師総出とのこと。
4歳の子供が幼稚園の節分行事で喉に詰まらせた事例あり、消費者庁も豆の年齢引き上げ
幼稚園でも事故例を知らない園があるそう
園の行事を確認された方が良さそう
もし、続いている場合は勇気を出して、豆は危険ですと伝えたほうが良いそうです。
しっかり噛んで奥歯ですり潰せるようになるまで、与えない、小学生に入るまではやめておいた方が良さそう。
詰まるのはカケラなのでクッキーやケーキなどのトッピングにも注意してあげた方が良いそう
子育ては知らないことだらけで、調べれば調べるほど情報が出てきますねー!
ほどほどに情報を集めながら、大事なところは押さえていきたいですね!