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色褪せながらも美しい

花は満開のときだけでなく、
少しずつ色褪せたり、
形が変わっていく過程にも
独特の魅力があります。

乾燥してカールした花びらや、
色が柔らかくぼやけていく様子は、
「なお美しい」と、詩情を感じさせてくれます。

こうした変化を愛でることは、
その儚さに目を向けること自体が、
芸術的な楽しみにつながりますね。

生命の無常、その味わいが、
喜びや感動のきっかけにもなりますね。



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