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おかえりといわれる至福【ご自愛短歌】

北風を背負う家路にきみは待つ
おかえりの声は温かい繭

(きたかぜをせおういえじにきみはまつ
おかえりのこえはあたたかいまゆ)



寒い北風に押されるようにひたすら足を動かして目指すはきみがいる我が家。
玄関ドアを開けるとふわ〜っとあったかくて美味しい匂い。

ここに帰ってくるしあわせ。
待っていてくれる人がいるしあわせ。
ゆるゆるになれる甘えられるのもご自愛ですね。


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